フューチャー株式会社は、最先端のIT技術を駆使して企業の経営改革を支援する「ITコンサルティング&サービス事業」を主軸とし、自社で独自のサービスを創出する「ビジネスイノベーション事業」を展開する企業グループです。
- 主要製品・サービス: ITコンサルティング、次世代バンキングシステム(金融機関向けクラウド型基幹システム)、ERP「InfiniOne」、メディア事業(東京カレンダー)、スポーツ用品販売(YOCABITO)など。
- 主要顧客: 流通・小売、食品卸、金融機関(島根銀行、SBI新生銀行等)、製造業など多岐にわたる。
- 競合環境: 大手システムインテグレーター(SIer)や戦略コンサルティングファーム。ハードウェアや特定のソフトウェアベンダーに依存しない「中立」のポジションを強みとしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
21.3%
≧10%が優良
ROA
17.1%
≧5%が優良
ROE
19.8%
≧10%が優良
ROIC
14.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
8.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
10.3%
≧10%が優良
EPS成長率
13.4%
≧10%が優良
3行解説
- 主力の実践的ITコンサルティングが堅調な上、M&Aで取得したリヴァンプの通期寄与により、売上高(759.9億円)・営業利益(161.7億円)ともに過去最高を更新。
- 地方銀行向け「次世代バンキングシステム」の導入が順調に拡大しており、受注残高も189.4億円(前期比7.0%増)と積み上がり、中長期的な収益基盤を強化。
- 営業キャッシュフローが純利益を下回る点や、ビジネスイノベーション事業の利益急減(53.2%減)に課題を残すが、ROE 19.8%と極めて高い資本効率を維持。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-04-28 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 34.3億円 / 予想: 175.0億円
+2.9%
売上高
実績: 182.6億円 / 予想: 806.0億円
+5.4%
3行解説
- 売上高は前年同期比5.4%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は18.0%増と増収増益で着地。
- 主力のITコンサルティング事業で「次世代バンキングシステム」の新規導入が決定するなど、DX需要を背景に受注が堅調。
- ビジネスイノベーション事業において、前年同期の営業損失1億18百万円から25百万円へと赤字幅が大幅に縮小し、全体の利益を押し上げた。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 | 2026年12月期 第1四半期 | +2.9% | +0.4% | — | — | — |
| 2026-02-05 | 2025年12月期 通期 | +10.3% | +2.0% | -5.3% | -5.2% | -9.6% |
| 2025-10-22 | 2025年12月期 第3四半期 | +1.0% | -1.6% | -5.1% | -6.8% | -15.9% |
| 2025-07-23 | 2025年12月期 第2四半期 | +3.0% | -2.6% | -0.9% | -3.9% | -9.2% |
| 2025-04-23 | 2025年12月期 第1四半期 | -2.4% | -2.6% | -5.3% | +5.0% | +13.6% |
| 2025-02-04 | 2024年12月期 通期 | +7.1% | +2.3% | +3.6% | +1.6% | +3.7% |
有価証券報告書
2026-03-25 有価証券報告書-第37期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-26 有価証券報告書-第36期(2024/01/01-2024/12/31)