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日本ラッド 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 実績は好調だが次期予想が衝撃の弱気: 2025年3月期は営業利益3.18億円(前期比19.4%増)と増収増益で着地したが、次期(2026年3月期)は営業利益1.63億円(同48.8%減)と、利益が半減する大幅な減益計画を発表した。
  • IoT事業が成長を牽引: 既存のシステム開発が伸び悩む中、IoTインテグレーション事業が売上高19.42億円(前期比21.4%増)と急伸し、収益の柱として存在感を高めている。
  • 構造改革への「踊り場」: 2025年1月発表の新プラットフォーム「Dereva」への投資や、人件費・採用費の増加により、次期はあえて「利益を削って成長基盤を固める年」と位置づけている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 43.56億円(前期比9.3%増)
  • 営業利益: 3.18億円(前期比19.4%増)
  • 経常利益: 3.90億円(前期比21.2%増)
  • 当期純利益: 4.17億円(前期比27.2%増)
  • 進捗と勢い: 通期実績は前年を大きく上回る増益を達成した。特に営業利益率は7.3%(前期6.7%)へ向上しており、収益性は改善傾向にある。ただし、次期予想では売上高が40.5億円(7.0%減)とマイナス成長を見込んでおり、足元の勢いにブレーキがかかる計画となっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • エンタープライズソリューション事業(勢い:停滞): 売上高24.13億円(前期比1.2%増)。コロナ後のソフトウェア投資需要がピークを迎え、伸びが鈍化。次期は21.66億円(10.2%減)と大幅な減収を予想している。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 43.6億円 +9.3% 39.8億円
営業利益 3.2億円 +19.4% 2.7億円
経常利益 3.9億円 +21.2% 3.2億円
当期純利益(親会社帰属) 4.2億円 +27.2% 3.3億円
1株当たり当期純利益 79.08円 63.01円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 49.4億円 43.0億円
純資産 33.9億円 29.3億円
自己資本比率 68.6% 68.1%
自己資本 33.9億円 29.3億円
1株当たり純資産 641.07円 562.21円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.2% 11.8%
ROA(総資産経常利益率) 8.4% 7.7%
売上高営業利益率 7.3% 6.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1.4億円 3.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.8億円 -4.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -26,000,000円 -1.7億円
期末現金及び現金同等物残高 21.8億円 22.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 40.5億円 -7.0%
営業利益 1.6億円 -48.8%
経常利益 2.2億円 -42.5%
1株当たり当期純利益 31.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円
期末 5円 10円
年間合計 10円 10円
配当性向:当期 12.7% / 前期 15.9% 純資産配当率:当期 1.7% / 前期 1.9%