株式会社大塚商会は、コンピュータ、複写機、通信機器等の販売およびシステム構築を行う「システムインテグレーション(SI)事業」と、導入後の保守や消耗品供給を行う「サービス&サポート(S&S)事業」を両輪とする独立系ITソリューションプロバイダーです。
- 主要製品・サービス: 「たのめーる」(オフィスサプライ)、「たよれーる」(保守・運用支援)、AIソリューション、セキュリティ対策。
- 主要顧客: 大企業から中堅・中小企業まで幅広く分散しており、特定の顧客への依存度が低い。
- 競合環境: 他のシステムインテグレーターや事務機ディーラーと競合するが、ハード・ソフト・保守を一括提供する「オフィスまるごと」戦略により独自の地位を築いています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
6.8%
≧10%が優良
ROA
12.8%
≧5%が優良
ROE
16.6%
≧10%が優良
ROIC
15.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
19.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
21.0%
≧10%が優良
EPS成長率
20.2%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高1兆3,227億円(前期比19.4%増)、純利益643億円(同20.2%増)と、3年連続で過去最高業績を更新した。
- PCの更新需要とパッケージソフトの好調でSI事業が24.1%増と急伸し、ROEも16.8%に上昇するなど収益性が極めて高い。
- 営業CFは922億円と大幅な黒字を維持し、配当性向は56.4%に達するなど、成長性と還元姿勢を高い次元で両立している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-04-30 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 235.1億円 / 予想: 900.0億円
+11.0%
売上高
実績: 3447.5億円 / 予想: 1.3兆円
+9.3%
3行解説
- 売上高および各段階利益が第1四半期として4年連続で過去最高を更新し、増収増益の極めて堅調な滑り出しとなった。
- 旺盛なIT投資需要を背景に、営業利益は前年同期比11.0%増の235億5百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同15.2%増の166億88百万円を記録した。
- 通期計画が減益予想と保守的であるのに対し、第1四半期時点で利益進捗率が26%を超えるなど、計画超過への期待が持てる進捗を見せた。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-30 | 2026年12月期 第1四半期 | +11.0% | -0.9% | — | — | — |
| 2026-02-02 | 2025年12月期 通期 | +21.0% | +0.7% | -7.6% | -2.9% | -1.8% |
| 2025-10-31 | 2025年12月期 第3四半期 | +27.5% | +1.1% | +1.1% | +1.0% | +4.9% |
| 2025-08-01 | 2025年12月期 第2四半期 | +26.6% | +1.0% | +6.0% | +0.6% | +1.1% |
| 2025-04-30 | 2025年12月期 第1四半期 | +22.8% | -0.5% | -9.4% | -12.1% | -14.9% |
| 2025-02-03 | 2024年12月期 通期 | +18.1% | +1.7% | +4.9% | -1.4% | +2.2% |
有価証券報告書
2026-03-26 有価証券報告書-第65期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-27 有価証券報告書-第64期(2024/01/01-2024/12/31)