東映アニメーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前期の歴史的ヒット作「THE FIRST SLAM DUNK」の反動減(映像・商品販売)を、海外版権事業の伸長が補い、大幅減収ながら利益面は微減に留まる。
  • 売上高は15.5%減の194億円となったが、高利益率の海外版権が寄与し、営業利益は1.6%減の65.7億円と事前の懸念を払拭する底堅さを露呈。
  • 通期計画に対する営業利益進捗率は25.3%と高く、保守的な会社予想に対して上振れ含みの順調な滑り出し。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 194億88百万円(前年同期比 15.5%減)
  • 営業利益: 65億78百万円(同 1.6%減)
  • 経常利益: 71億41百万円(同 0.6%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 52億29百万円(同 1.4%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:22.1%(通期予想 880億円)
  • 営業利益:25.3%(通期予想 260億円) 前年同期の営業利益進捗率(約20.6% ※前期実績324億円に対するQ1実績66億円の比率)と比較しても、今期の進捗は非常に順調です。前期のような爆発的なヒット映画がない中で、この進捗率は収益構造の安定化を示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 版権事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 194.9億円 -15.5% 230.6億円
営業利益 65.8億円 -1.6% 66.8億円
経常利益 71.4億円 -0.6% 71.9億円
当期純利益(親会社帰属) 52.3億円 -1.4% 53.1億円
包括利益 50.3億円 -31.6% 73.6億円
1株当たり当期純利益 25.57円 25.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 1843.6億円 1909.8億円
純資産 1498.4億円 1532.0億円
自己資本比率 81.3% 80.2%
自己資本 1498.4億円 1532.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 880.0億円 -12.7%
営業利益 260.0億円 -19.8%
経常利益 267.0億円 -19.5%
当期純利益 191.0億円 -19.1%
1株当たり当期純利益 93.4円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 41円 41円 予想
年間合計 41円 41円 予想