東映アニメーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 劇場版ヒット作(『THE FIRST SLAM DUNK』等)の反動減により減収・営業減益となったが、受取利息や為替差益等の営業外収益が寄与し、経常利益・純利益は前年同期比で増益を確保した。
  • 版権事業が好調を維持しており、特に「ワンピース」「ドラゴンボール」「デジモン」の海外向け商品化権・ゲーム化権販売が、映像製作部門の減収を補う収益の柱となっている。
  • 通期計画に対する各利益の進捗率は60%を超えており、期初予想の据え置きは極めて保守的な印象。下期の新作投入や版権の伸び次第では上振れの期待が高い。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 449億54百万円(前年同期比 8.2%減)
  • 営業利益: 166億38百万円(同 2.1%減)
  • 経常利益: 179億4百万円(同 4.7%増)
  • 中間純利益: 129億80百万円(同 6.2%増)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:51.1%
  • 営業利益:64.0%
  • 経常利益:67.1%
  • 中間純利益:68.0%

前年同期の進捗率(2025年3月期中間期)は、営業利益ベースで約52%であった。今期は進捗率が64%に達しており、例年に比べても非常に高いペースで利益が積み上がっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 映像製作・販売事業【減速】: 売上高 160億22百万円(22.4%減)。前年同期の劇場版ヒット(『SLAM DUNK』『鬼太郎誕生』)の反動減が大きく、テレビアニメの放映作品数減少も響いた。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 449.5億円 -8.2% 489.6億円
営業利益 166.4億円 -2.1% 169.9億円
経常利益 179.0億円 +4.7% 171.0億円
当期純利益(親会社帰属) 129.8億円 +6.2% 122.2億円
包括利益 134.6億円 +5.0% 128.2億円
1株当たり当期純利益 63.49円 59.75円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1921.8億円 1909.8億円
純資産 1576.2億円 1532.0億円
自己資本比率 82.0% 80.2%
自己資本 1576.2億円 1532.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 880.0億円 -12.7%
営業利益 260.0億円 -19.8%
経常利益 267.0億円 -19.5%
当期純利益 191.0億円 -19.1%
1株当たり当期純利益 93.4円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 41円 41円 予想
年間合計 41円 41円 予想