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フルキャストホールディングス

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4848 プライム

株式会社フルキャストホールディングスは、短期人材サービス(紹介・派遣・請負)を主軸とする企業グループです。

  • 事業内容: 「短期業務支援事業」が売上高の約8割を占める屋台骨であり、他に通信商材の販売代行を行う「営業支援事業」、ラーメンチェーン等を展開する「飲食事業」、公共施設等の「警備・その他事業」を展開しています。
  • 主要製品・サービス: 「フルキャスト(短期人材紹介・派遣)」、「おてつだいネットワークス(スポットワーク)」、「グロービート・ジャパン(飲食)」など。
  • 競合環境: 労働力不足を背景にスポットワーク市場は拡大していますが、タイミー等の異業種の本格参入により競争が激化しています。これに対し、同社はM&Aを通じて職域拡大(不動産業界、外国人材、ハイクラス人材等)を図り、差別化を進めています。

市場ポジション

プライム市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)

収益性

営業利益率

10.2%

≧10%が優良

ROA

15.9%

≧5%が優良

ROE

15.6%

≧10%が優良

ROIC

10.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

12.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

10.9%

≧10%が優良

EPS成長率

-12.3%

≧10%が優良

3行解説

  • 積極的なM&Aによる事業ポートフォリオの拡大: RGF社(グローバル人材)や㈱エントリー(短期マッチング)等の買収を決定し、従来の「短期」から「総合人材サービス」への進化を加速。
  • 業績は増収増益基調だが、純利益は前期特益の反落で減少: 売上高は前期比12.6%増の772.3億円、営業利益は10.9%増の79.2億円と本業は堅調。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は前期の株主売却益の剥落により12.9%減の47.8億円。
  • 財務のレバレッジ活用と高い還元姿勢: 成長投資(M&A)のため短期借入金が95億円増加し自己資本比率は53.0%へ低下したが、総還元性向50%以上を維持し、約46億円規模の自己株式消却を実施。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-15 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-3.8%
売上高
+47.7%

3行解説

  • 積極的なM&A戦略により、売上高は前年同期比47.7%増の245億5,600万円と大幅な増収を達成。
  • 営業利益は、飲食事業のコスト増やHRテック一部子会社の苦戦により同3.8%減となるも、固定資産売却益の計上で純利益は同6.0%増を確保。
  • 主力の短期業務支援事業に「㈱ビート」や「㈱エントリー」の業績が加わり、事業規模が急速に拡大している点が今決算の最大の変化。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-15 2026年12月期 第1四半期 -3.8% -0.8% -2.4%
2026-02-13 2025年12月期 通期 +11.0% +1.2% -2.8% +3.0% +2.2%
2025-11-07 2025年12月期 第3四半期 +16.7% +1.9% +0.6% -2.1% -6.6%
2025-08-08 2025年12月期 第2四半期 -1.9% -1.6% -5.4% -3.0% -8.2%
2025-05-09 2025年12月期 第1四半期 -11.5% +0.1% +6.3% +5.7% -2.4%
2025-02-14 2024年12月期 通期 -17.6% -1.5% +8.7% +6.9% +12.1%