短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高が前期比3倍超の193億円へ急拡大し、営業赤字は前期の49億円から6.7億円へと大幅に縮小。
- 2025年12月に東証グロース市場へ上場を果たし、IPOと第三者割当増資により自己資本比率は23.7%へ改善。
- 2026年12月期は売上高380億円(96.8%増)、営業利益20億〜25億円と、通期での黒字化を鮮明にする計画。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期の実績は、売上高193.06億円(前期比213.4%増)、営業損失6.77億円(前期は49.42億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失16.46億円(前期は80.13億円の損失)となりました。 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、特筆すべきは下期偏重の収益構造です。補助金受給要件の都合上、売上・利益が下期に集中する季節変動があるものの、前期比での勢いは加速度的に増しています。特に2026年2月時点での受注残高が346.68億円に達しており、次期計画(380億円)に対する蓋然性は極めて高い水準にあります。
3. セグメント別のモメンタム
- BESS事業(勢い:強): 売上高171.02億円(前期比312.8%増)、セグメント利益38.7億円(同352.6%増)と、全社の成長を牽引。「PowerX Mega Power」の納品が順調に進み、大型定置用蓄電池の旺盛な需要を確実に取り込んでいます。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 193.1億円 | +213.4% | 61.6億円 |
| 営業利益 | -6.8億円 | — | -49.4億円 |
| 経常利益 | -18.0億円 | — | -57.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -16.5億円 | — | -80.1億円 |
| 包括利益 | -15.8億円 | — | -80.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -51.4円 | — | -280.07円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 262.4億円 | 108.3億円 |
| 純資産 | 66.5億円 | 16.7億円 |
| 自己資本比率 | 23.7% | 13.2% |
| 自己資本 | 62.3億円 | 14.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 171.38円 | -535.46円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -43.0% | -242.7% |
| ROA(総資産経常利益率) | -9.7% | -59.0% |
| 売上高営業利益率 | -3.5% | -80.2% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 13.7億円 | -69.7億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -14.7億円 | -14.6億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 63.1億円 | 86.7億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 74.5億円 | 12.4億円 |
来期予想
2026-01 〜 2026-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 380.0億円 | +96.8% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —