短信要約
1. 要点(3行)
- 主力パイプライン「PPMX-T002」「PPMX-T003」の導出(ライセンスアウト)が当期中に実現せず、創薬事業の収益化は次期へ持ち越しとなった。
- 売上高は研究支援や試薬販売の伸長により前期比19.9%増の1.20億円と増収を確保し、研究開発費の抑制により赤字幅は前期から縮小して着地。
- 2026年3月期の業績予想は導出時期の予測が困難として非開示だが、販管費9.84億円(うち研究開発費6.60億円)を見込む積極投資継続の構え。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期(通期)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 1.20億円(前期比 +19.9%)
- 営業利益: △8.26億円(前期は△8.94億円、赤字幅縮小)
- 経常利益: △8.29億円(前期は△8.79億円、赤字幅縮小)
- 当期純利益: △9.04億円(前期は△11.04億円、赤字幅縮小)
進捗率と勢いの変化: 本決算は通期実績のため、期初計画(非開示の場合が多いが、報告書内言及に基づく)と比較すると、研究開発費が計画の5.94億円を下回ったことで、各段階利益の赤字額は事前の想定よりも抑制されました。売上高は、抗体・試薬販売が20.5%増と堅調に推移しており、基盤事業の勢いは増していますが、利益貢献の大きい「導出」が未達である点が成長のブレーキとなっています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は医薬品事業の単一セグメントですが、内訳で見ると明暗が分かれています。
- 勢い(基盤事業):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1.2億円 | +19.9% | 1.0億円 |
| 営業利益 | -8.3億円 | — | -8.9億円 |
| 経常利益 | -8.3億円 | — | -8.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -9.0億円 | — | -11.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -63.41円 | — | -93.69円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 18.2億円 | 16.9億円 |
| 純資産 | 14.3億円 | 14.0億円 |
| 自己資本比率 | 74.4% | 78.2% |
| 自己資本 | 13.5億円 | 13.2億円 |
| 1株当たり純資産 | 91.74円 | 110.94円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -67.6% | -59.9% |
| ROA(総資産経常利益率) | -47.2% | -41.3% |
| 売上高営業利益率 | -686.5% | -891.1% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -7.2億円 | -8.3億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -75,000,000円 | -1.5億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 9.2億円 | 63,000,000円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 16.7億円 | 15.4億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —