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ポーラ・オルビスホールディングス

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4927 プライム

株式会社ポーラ・オルビスホールディングスは、ハイプレステージブランドの「POLA」や、中価格帯スキンケアの「ORBIS」を主軸とする化粧品グループです。独自の委託販売チャネル(ビューティーディレクター)によるカウンセリング販売に強みを持ち、マルチブランド戦略を推進しています。

  • 主要製品・サービス: 化粧品(B.A、ホワイトショット、リンクルショット、オルビスユー等)、健康食品、不動産賃貸事業。
  • 主要顧客: 一般消費者(国内および中国・アジア圏中心)。
  • 競合環境: 国内外の大手化粧品メーカー(資生堂、コーセー、エスティローダー等)と激しく競合。特に中国市場の景気減速や、国内のECシフト・ドラッグストアへの顧客流出が課題となっています。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)

収益性

営業利益率

9.2%

≧10%が優良

ROA

7.9%

≧5%が優良

ROE

5.8%

≧10%が優良

ROIC

6.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-0.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

13.6%

≧10%が優良

EPS成長率

2.0%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は前年並みの1,702億円に留まるも、適切な費用コントロールにより営業利益は156億円(前年比13.6%増)と増益を確保。
  2. 自己資本比率82.3%という極めて高い財務健全性を背景に、配当性向92.2%という非常に積極的な株主還元を継続。
  3. 主力ブランド「POLA」の国内再成長に向けた構造改革(希望退職160名規模の実施)を決定しており、2026年度に約14億円の特別損失を計上予定。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-13 15:31 提出)

進捗

1Q
営業利益
+23.6%
売上高
+1.0%
2Q
営業利益
+12.3%
売上高
-0.7%
3Q
営業利益
+10.5%
売上高
-0.3%
通期
営業利益
+13.6%
売上高
-0.0%

3行解説

  • 利益面での着実な改善: 売上高は1,702億円(前期比0.0%減)と横ばいながら、適切な費用コントロールにより営業利益は156億円(同13.6%増)と二桁増益を達成。
  • 基幹ブランドの苦戦と構造改革: 主力の「POLA」ブランドが国内・海外ともに振るわず、セグメント売上は微減。これを受け、2026年に160名規模の希望退職実施(特別損失14億円見込み)という踏み込んだ構造改革を発表。
  • 不動産事業の躍進: 前年に竣工した「ポーラ青山ビルディング」の稼働が寄与し、不動産事業の営業利益が4.2億円(前期比447.4%増)と急拡大し、全体を支える構図。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-13 2025年12月期 通期 +13.6% -0.5% -1.7% -2.0%
2025-11-07 2025年12月期 第3四半期 +10.5% +0.7% -1.0% -1.5% -7.4%
2025-08-06 2025年12月期 第2四半期 +12.3% -0.4% -2.6% -4.9% -7.4%
2025-05-09 2025年12月期 第1四半期 +23.6% -2.1% +3.3% +1.2% -6.9%
2025-02-14 2024年12月期 通期 -14.1% -1.9% -13.2% -9.0% +0.7%