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ケミプロ化成

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4960 スタンダード

ケミプロ化成株式会社は、高度な有機合成技術を核とする独立系化学メーカー。主力の「化学品事業」ではプラスチックの劣化を防ぐ紫外線吸収剤(世界トップクラス)や酸化防止剤、電子材料、有機EL材料の製造受託等を手掛ける。「ホーム産業事業」では住宅用木材の防腐・防蟻剤を展開。主要顧客はドイツ化学大手の日本法人であるBASFジャパン(売上比率23.1%)。競合環境は、紫外線吸収剤等の汎用品においてグローバルでの価格競争が激化している。

市場ポジション

スタンダード市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

4.1%

≧10%が優良

ROA

3.0%

≧5%が優良

ROE

2.7%

≧10%が優良

ROIC

2.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

-16.6%

≧10%が優良

EPS成長率

2.0%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期は売上高97.1億円(前年比5.1%増)、経常利益1.7億円(同30.7%増)と増収増益を確保。
  • 営業CFが12.6億円と純利益(1.2億円)を大きく上回り、棚卸資産の圧縮など資金効率の改善が顕著。
  • 中期経営計画でROE 7%以上を掲げるが、現状は2.7%に留まり、低収益体質からの脱却が喫緊の課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 15:40 提出)

進捗

1Q
営業利益
+46.4%
売上高
-6.6%
2Q
営業利益
-41.9%
売上高
-14.1%
3Q
営業利益
-12.1%
売上高
-9.2%
通期
営業利益
-15.2%
売上高
-7.9%

3行解説

  • 主力製品である紫外線吸収剤の需要低迷が響き、売上高は前年同期比7.9%減、営業利益は15.1%減の減収減益となった。
  • 営業利益・経常利益は減少したものの、投資有価証券売却益などの特別利益計上により、当期純利益は2.9億円(前年同期比130.0%増)と大幅増益を達成。
  • 地政学リスクの深刻化や原材料価格の不安定さを背景に、次期(2027年3月期)の業績予想および配当予想を「未定」とする慎重な姿勢。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 -15.2%
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 -12.1% -4.7% -8.1% -14.0%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 -41.9% -0.8% -12.2% -19.2% -10.9%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +46.4% -1.9% -4.4% -1.5% -2.4%
2025-05-09 2025年3月期 通期 -16.6% -0.2% -0.1% -7.9% -10.1%
2025-02-10 2025年3月期 第3四半期 -15.0% +1.7% +4.6% +7.8% -3.3%