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綜研化学 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • Q1は減収減益で着地: 主力のケミカルズ事業において、中国市場での価格競争に伴う値下げや、人件費・物流費の増加が利益を押し下げた。
  • 為替影響が利益の重石: 円高に伴う中国子会社の換算額減少に加え、営業外費用で為替差損1.2億円を計上したことが経常利益の大幅減(28.3%減)に直結。
  • 装置システム事業は改善の兆し: ケミカルズが苦戦する一方で、装置システム事業は大型工事の完成により売上高が41.5%増と急伸し、赤字幅が縮小。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 113.79億円(前年同期比2.4%減)
  • 営業利益: 14.29億円(同17.7%減)
  • 経常利益: 13.01億円(同28.3%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 9.58億円(同34.2%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 23.5%(前年同期 24.5%)
  • 営業利益: 23.8%(前年同期 27.4%) 利益面での進捗は前年同期を約3.6ポイント下回っており、通期計画(営業利益60億円、5.5%減益)の達成に向けて、第2四半期以降の巻き返しが求められるやや厳しいスタートとなりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • ケミカルズ事業(減速): 売上高106.42億円(4.4%減)。粘着剤製品は液晶ディスプレイ向け数量は堅調でしたが、中国市場での原材料安に伴う値下げが響きました。また、スマートフォン向け加工製品の販売減(11.5%減)もマイナス要因です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 113.8億円 -2.4% 116.6億円
営業利益 14.3億円 -17.7% 17.4億円
経常利益 13.0億円 -28.3% 18.1億円
当期純利益(親会社帰属) 9.6億円 -34.2% 14.6億円
包括利益 1.1億円 -95.5% 24.0億円
1株当たり当期純利益 57.79円 87.86円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 526.4億円 541.1億円
純資産 370.8億円 380.0億円
自己資本比率 70.4% 70.2%
自己資本 370.8億円 380.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 485.0億円 +1.8%
営業利益 60.0億円 -5.5%
経常利益 59.0億円 -6.9%
当期純利益 40.0億円 -8.6%
1株当たり当期純利益 241.34円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 125円 63円 予想
年間合計 125円 63円 予想