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日本精蝋 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益決算: 売上高144.3億円(前年同期比12.3%減)、営業利益9.3億円(同46.6%減)と、前年の勢いから一転して大幅な減収減益で着地。
  • 輸出ワックスの苦戦と定期修理の重石: 世界経済の先行き不透明感から輸出ワックス販売が金額ベースで20.6%減と大きく沈んだほか、徳山工場の定修実施による固定費負担増が利益を圧迫した。
  • 財務基盤の整備を優先: 業績は厳しいものの、計18.4億円相当(元本ベース15億円)の資本性劣後ローンの期限前弁済を断行し、実利面での財務体質改善を急いでいる。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第3四半期累計の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 144.30億円(前年同期比12.3%減)
  • 営業利益: 9.32億円(同46.6%減)
  • 経常利益: 5.56億円(同58.0%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5.82億円(同55.3%減)

通期計画(売上213億円、営業益14億円)に対する進捗率:

  • 売上高:67.7%
  • 営業利益:66.6%
  • 純利益:73.7%

前年同期の進捗と比較すると、特に利益面での勢いの衰えが顕著です。前年同期は通期予想を大きく上回るペースで推移していましたが、今期は徳山工場の定修コストや輸出の鈍化により、営業利益の進捗が7割を切るなど、計画達成に向けてやや不透明感が漂う着地となっています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「ワックス及び関連製品」の単一セグメントですが、内訳によるモメンタムの差が鮮明です。

  • 輸出ワックス販売(減速): 売上高40.50億円(前年同期比20.6%減)、数量も21.9%減。中国経済の回復遅れや米国関税政策への懸念から、海外顧客の買い控えが直撃しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 144.3億円 -12.3% 164.5億円
営業利益 9.3億円 -46.6% 17.4億円
経常利益 5.6億円 -58.0% 13.2億円
当期純利益(親会社帰属) 5.8億円 -55.3% 13.0億円
包括利益 5.1億円 -61.3% 13.3億円
1株当たり当期純利益 29.48円 65.99円
希薄化後1株当たり純利益 22.28円 45.39円

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 291.3億円 297.3億円
純資産 61.9億円 56.7億円
自己資本比率 21.2% 19.1%
自己資本 61.9億円 56.7億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 213.0億円 -3.4%
営業利益 14.0億円 -37.7%
経常利益 8.6億円 -48.9%
当期純利益 7.9億円 -55.5%
1株当たり当期純利益 40円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想