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日本精蝋 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は、世界経済の不透明感による需要減退と不採算取引の縮小により、売上高197.7億円(前期比10.3%減)、営業利益11.7億円(同47.8%減)と大幅な減収減益で着地。
  • 利益面は苦戦したものの、棚卸資産の圧縮を計画通り進めたことで営業CFは36.8億円(前期比7.4億円増)と大幅に改善し、資本性劣後ローン15億円の期限前弁済を実施。
  • 2026年12月期は高付加価値品へのシフトと徳山工場のリニューアルを見据え、営業利益18億円(前期比53.4%増)とV字回復を見込むが、配当は分配可能額不足により無配を継続。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 197.76億円(前期比10.3%減)
  • 営業利益: 11.73億円(前期比47.8%減)
  • 経常利益: 6.80億円(前期比59.5%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 6.97億円(前期比60.7%減)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期実績ですが、期初予想に対しては、上期の販売低調が響き「利益面で当初予想を下回る結果」となりました。前年同期(2024年12月期)が営業利益22.4億円であったのに対し、今期は11.7億円とほぼ半減しており、業績の勢いは急減速しています。ただし、キャッシュフロー重視の経営に舵を切った結果としての減益という側面もあります。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、製品別の状況は明暗が分かれています。

  • ワックス事業(減速): 輸出ワックスが数量ベースで16.2%減と大きく落ち込みました。上期の「トランプ関税」等による世界経済の先行き不透明感が需要を冷え込ませました。国内も数量4.3%減と低調です。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 197.8億円 -10.3% 220.4億円
営業利益 11.7億円 -47.8% 22.4億円
経常利益 6.8億円 -59.5% 16.8億円
当期純利益(親会社帰属) 7.0億円 -60.7% 17.8億円
包括利益 7.0億円 -62.7% 18.9億円
1株当たり当期純利益 35.33円 89.96円
希薄化後1株当たり純利益 27.99円 58.65円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 272.8億円 297.3億円
純資産 63.8億円 56.7億円
自己資本比率 23.4% 19.1%
自己資本 63.8億円 56.7億円
1株当たり純資産 322.97円 287.3円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.6% 37.6%
ROA(総資産経常利益率) 2.4% 5.6%
売上高営業利益率 5.9% 10.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 36.9億円 29.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -6.0億円 -1.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -27.3億円 -23.7億円
期末現金及び現金同等物残高 27.3億円 23.0億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 211.0億円 +6.7%
営業利益 18.0億円 +53.4%
経常利益 13.0億円 +91.0%
当期純利益 8.0億円 +14.7%
1株当たり当期純利益 40.51円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —