ビーピー・カストロール 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長の加速と増配: 2025年12月期は営業利益が前年同期比15.3%増と伸長。好業績を背景に期末配当を従来予想の24円から26円へ引き上げ、年間46円(前年比4円増)を決定。
  • プレミアム戦略の奏功: 旗艦製品「カストロール EDGE」の刷新やMotoGP・WRC等のスポンサー活動を通じたブランド力強化により、厳しい市場環境下で売上高・各段階利益ともに過去実績を上回る着地。
  • 強固な財務と還元姿勢: 自己資本比率77.6%と高水準を維持しつつ、2026年12月期も50円への連続増配を計画。ROE 15%以上の達成を目指す中期経営計画に向けた強い意志が示された。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 146.89億円(前年同期比 7.6%増)
  • 営業利益: 15.61億円(同 15.3%増)
  • 経常利益: 16.40億円(同 16.1%増)
  • 当期純利益: 10.50億円(同 12.7%増)

【進捗と勢いの変化】 当期は期初予想を上回る着地となり、特に利益面での勢いが目立ちます。前年同期(営業利益22.2%増)に続き、二桁増益を維持しました。2026年12月期の通期計画に対する期待値も高く、売上高158.02億円(7.6%増)、営業利益16.66億円(6.7%増)とさらなる成長を見込んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

同社は潤滑油販売の単一セグメントですが、チャネル別の動向に特徴があります。

  • コンシューマーチャネル(勢い:強): 「カストロール EDGE」への新パッケージ導入が成功。eコマース分野でも大容量パッケージの展開やデジタル連携により購入層が拡大しています。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 146.9億円 +7.6% 136.5億円
営業利益 15.6億円 +15.3% 13.5億円
経常利益 16.4億円 +16.1% 14.1億円
当期純利益(親会社帰属) 10.5億円 +12.7% 9.3億円
1株当たり当期純利益 45.76円 40.61円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 129.9億円 134.4億円
純資産 100.8億円 100.1億円
自己資本比率 77.6% 74.5%
自己資本 100.8億円 100.1億円
1株当たり純資産 438.89円 435.88円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.5% 9.3%
ROA(総資産経常利益率) 12.4% 10.8%
売上高営業利益率 10.6% 9.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 8.9億円 5.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 3.8億円 -1.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -9.8億円 -8.9億円
期末現金及び現金同等物残高 10.3億円 7.5億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 158.0億円 +7.6%
営業利益 16.7億円 +6.7%
経常利益 17.3億円 +5.4%
1株当たり当期純利益 49.74円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 19円 20円
期末 23円 26円
年間合計 42円 46円
配当性向:当期 100.5% / 前期 103.4% 純資産配当率:当期 10.5% / 前期 9.7%