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MORESCO 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益の着地: 売上高は前年同期比1.3%減の255.7億円と微減ながら、営業利益は16.7億円(同50.2%増)と急拡大。販売価格の是正と販管費の抑制が大きく寄与した。
  • 利益進捗率が極めて高い: 第3四半期時点で通期計画に対する営業利益進捗率が95.5%に達しており、期末に向けた業績上振れへの期待が極めて強い内容。
  • グローバル拠点の再編加速: 中国拠点の解散・清算(無錫、天津)を進める一方、北米・メキシコでの統合・新設など、不透明な外部環境下で収益構造の最適化を断行している。

2. 直近の業績と進捗率

2026年2月期第3四半期(累計)の着地は以下の通り。

  • 売上高: 255.7億円(前年同期比 1.3%減)
  • 営業利益: 16.7億円(同 50.2%増)
  • 経常利益: 17.9億円(同 32.3%増)
  • 四半期純利益: 11.7億円(同 43.4%増)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 70.1%(前年同期の進捗 75.4%と比較するとやや低め)
  • 営業利益: 95.5%(前年同期の進捗 約80.0%に対し大幅に先行)
  • 純利益: 90.4%(前年同期の進捗 約63.0%に対し大幅に先行)

売上高は自動車生産台数の減少により伸び悩んでいるが、利益面では前年を圧倒する勢いで推移しており、極めてポジティブな進捗状況にある。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高163.4億円(前年同期比 0.0%減)、セグメント利益11.4億円(同 65.3%増)。自動車向けは低調だが、データセンター向けハードディスク表面潤滑剤やポリスチレン可塑剤用途の需要が回復。高付加価値品の構成比上昇と経費抑制が利益を押し上げた。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 255.7億円 -1.3% 259.2億円
営業利益 16.7億円 +50.2% 11.1億円
経常利益 18.0億円 +32.3% 13.6億円
当期純利益(親会社帰属) 11.8億円 +43.4% 8.2億円
包括利益 7.0億円 -44.9% 12.8億円
1株当たり当期純利益 128.05円 89.32円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 378.2億円 383.0億円
純資産 252.9億円 250.1億円
自己資本比率 58.1% 56.6%
自己資本 219.8億円 216.8億円
1株当たり純資産 2,395.16円 2,364.63円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 365.0億円 +6.2%
営業利益 17.5億円 +25.8%
経常利益 21.0億円 +15.3%
当期純利益 13.0億円 +28.3%
1株当たり当期純利益 141.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 25円 25円 予想
年間合計 45円 45円 予想