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出光興産

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5019 プライム

出光興産株式会社は、原油の調達・精製から、ガソリンや軽油などの燃料油、ナフサを原料とする基礎化学品、潤滑油や電子材料などの高機能材の製造・販売、さらには電力供給や石炭・天然ガスなどの資源開発まで多角的な事業を展開する総合エネルギー・素材企業です。特に燃料油事業が収益の大部分を占める基盤事業であり、全国に広がるサービスステーション網が特徴です。現在は、既存事業の収益力強化、成長事業の創出、低/脱炭素事業への挑戦を三本柱とする中期経営計画を推進し、ポートフォリオ転換を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / 石油・石炭製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-03 期末、2026-06-17 提出)

収益性

営業利益率

2.6%

≧10%が優良

ROA

4.2%

≧5%が優良

ROE

9.3%

≧10%が優良

ROIC

5.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-11.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

30.8%

≧10%が優良

EPS成長率

80.4%

≧10%が優良

3行解説

出光興産は、燃料油事業を基盤としつつ、既存事業の深化と脱炭素・成長分野への戦略的投資でポートフォリオ転換を目指しています。国際情勢や商品市況の変動に収益が左右される脆弱性を持つ一方、次世代技術開発に積極的です。オーナー色の強い経営体制下で、成長と株主還元のバランスを重視しています。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-18.5%
2Q
営業利益
-73.4%
売上高
-15.5%
3Q
営業利益
-70.2%
売上高
-13.6%
通期
営業利益
+30.8%
売上高
-11.8%

3行解説

  • 富士石油の連結子会社化に伴う負ののれん発生益や、原油価格急騰によるプラスのタイムラグ影響を受け、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比65.2%増の1,719億円と大幅な増益を達成。
  • 資源セグメントにおいて石炭市況の下落により利益が57.2%減と大きく減速したものの、燃料油セグメントの好調と高機能材の海外販売の伸びが全体を牽引した。
  • 2027年3月期よりIFRS(国際財務報告基準)を任意適用し、配当方針として「36円を下限とする累進配当」を導入するなど、株主還元の安定性を高める方針を明確化した。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 +30.8% +1.7% +1.0%
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 -70.2% -0.3% -3.0% +4.6% +10.0%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 -73.4% +0.2% +4.5% +5.4% +4.8%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -0.4% -5.2% -2.2% -3.8%
2025-05-13 2025年3月期 通期 -53.2% +0.2% -7.9% -6.1% -2.2%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -58.0% +0.9% -3.4% +7.8% -8.4%