インフロニア・ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 三井住友建設の連結子会社化が最大のサプライズ:2025年9月にTOBを完了し、同社およびその子会社21社を新規連結。貸借対照表(B/S)が大きく膨らみ、事業規模が非連続的に拡大した。
  • 通期業績予想の大幅上方修正と増配発表:M&A効果と建築・土木事業の好調を背景に、純利益予想を554億円(対前期比70.9%増)へ引き上げ。年間配当も前回予想から25円増の85円へと大幅に増額。
  • 建築セグメントの利益爆発:売上高が前年同期比17.6%増の1,839億円に対し、セグメント利益は80億円(前年同期は5億円)と約16倍に急増し、グループ全体の収益を牽引した。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期の連結実績および通期計画(修正後)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 4,245億円(前年同期比+11.5%)/進捗率 37.5%
  • 営業利益: 236億円(前年同期比+65.2%)/進捗率 33.1%
  • 親会社所有者帰属の中間利益: 245億円(前年同期比+203.0%)/進捗率 44.3%

【進捗の評価】 前年同期の純利益進捗率は(当時の通期計画に対し)低水準でしたが、今期は中間時点で通期利益計画の4割以上を達成しており、勢いは極めて強いです。特に三井住友建設の損益が下半期から本格寄与するため、進捗率以上に上振れ期待が持てる着地です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建築事業【強い】: 売上高1,839億円(+17.6%)、利益80億円(+1,571%)。大型案件の進捗や採算改善が顕著です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 4245.1億円 +11.5% 3807.4億円
営業利益 236.9億円 +65.2% 143.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 11330.0億円 +33.7%
営業利益 715.0億円 +51.6%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 30円
期末 30円 55円 予想
年間合計 60円 85円 予想