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インフロニア・ホールディングス

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5076 プライム

インフロニア・ホールディングス株式会社は、前田建設工業、前田道路、前田製作所の3社が経営統合して設立された持株会社です。主要事業は、集合住宅や工場を建設する「建築事業」、橋梁・トンネル等の「土木事業」、アスファルト合材の製造・販売を主軸とする「舗装事業」、建設機械の販売・レンタルを行う「機械事業」、そして再生可能エネルギー発電や公共インフラの運営を担う「インフラ運営事業」の5本柱で構成されています。

従来の「請負型」ビジネスから、インフラの上流から下流までをワンストップで管理する「総合インフラサービス企業」への脱皮を図っており、2024年には日本風力開発(JWD)を完全子会社化するなど、脱請負領域へのシフトを加速させています。

市場ポジション

プライム市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

6.0%

≧10%が優良

ROA

3.3%

≧5%が優良

ROE

7.1%

≧10%が優良

ROIC

3.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

10.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

-7.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-4.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期の売上高は8,475億円(前期比6.8%増)と増収を確保したが、インフラ売却の戦略的先送りにより事業利益は485億円(同5.7%減)の減益となった。
  • 日本風力開発(JWD)の買収に加え、三井住友建設へのTOB(買付予定額約941億円)を公表するなど、M&Aによる事業規模拡大とバリューチェーン強化を強力に推進している。
  • 株主還元を強化し、配当性向40%以上かつ下限配当60円を掲げる新中期経営計画を始動させたが、JWD買収に伴うのれん1,586億円の減損リスクが今後のCFの懸念点である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 10:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+93.9%
売上高
+7.4%
2Q
営業利益
+65.2%
売上高
+11.5%
3Q
営業利益
+94.0%
売上高
+27.2%
通期
営業利益
+60.8%
売上高
+32.7%

3行解説

  • 三井住友建設(株)の完全子会社化により、売上高が前年比32.7%増の1兆1,248億円、親会社所有者帰属利益が136.2%増の765億円と大幅な増収増益を達成。
  • 株主還元を強化し、2026年3月期の年間配当は前期の60円から120円へと倍増。次期は100円を予定するも、配当性向40%以上の維持を表明。
  • 2027年3月期は水ing(株)の買収効果で売上高1兆3,660億円を見込む一方、一過性利益の剥落や統合コスト等により各段階利益は減益の予想。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +60.8%
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 +94.0% -2.1% -1.2% -8.8%
2025-11-14 2026年3月期 第2四半期 +65.2% +6.9% +8.0% +13.9% +19.0%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +93.9% +0.4% -0.9% +9.2% +21.1%
2025-05-14 2025年3月期 通期 -7.7% -0.2% -3.4% -3.4% -1.8%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -24.7% -0.1% -2.3% +2.2% +9.1%