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オカモト 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益決算: 売上高は前年同期比2.9%減の806.79億円、営業利益は39.5%減の43.02億円と、為替の円高影響や原材料価格の高騰が響き、大幅な営業減益となった。
  • 産業用製品の赤字転落: 自動車内装材の在庫調整や中国経済の停滞、さらに難燃剤(アンチモン)の価格高騰が直撃し、産業用製品セグメントが1.62億円の営業損失(前年同期は12.33億円の黒字)に転落した。
  • インバウンド需要の減速: 主力製品のコンドームにおいて、堅調な国内需要の一方でインバウンド需要の減少や中国向け輸出の低迷が見られ、生活用品セグメントも20.0%の減益を余儀なくされた。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 806.79億円(前年同期比2.9%減)
  • 営業利益: 43.02億円(同39.5%減)
  • 経常利益: 62.23億円(同26.3%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 36.26億円(同28.6%減)

通期計画(売上高1,090億円、営業利益57億円)に対する進捗率:

  • 売上高:74.0%(前年同期 76.2%)
  • 営業利益:75.5%(前年同期 88.9% ※前年実績ベース) 通期計画に対する進捗率は、売上・利益ともに前年同期を下回っており、特に利益面での勢いの衰えが顕著です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 産業用製品(減速・赤字): 売上高562.96億円(0.5%減)。半導体向けフイルムは堅調ですが、北米子会社の在庫調整や中国での自動車販売価格見直しの影響が深刻です。アンチモン価格の高騰と1ドルあたり約4円の円高影響が利益を圧迫し、セグメント損失1.62億円となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 806.8億円 -2.9% 830.5億円
営業利益 43.0億円 -39.5% 71.1億円
経常利益 62.2億円 -26.3% 84.4億円
当期純利益(親会社帰属) 36.3億円 -28.6% 50.8億円
包括利益 123.2億円 +127.8% 54.1億円
1株当たり当期純利益 210.99円 291.41円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1585.4億円 1461.3億円
純資産 1034.9億円 944.6億円
自己資本比率 65.2% 64.6%
自己資本 1033.8億円 943.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1090.0億円 -0.1%
営業利益 57.0億円 -34.5%
経常利益 70.0億円 -28.3%
当期純利益 43.0億円 -35.6%
1株当たり当期純利益 246.95円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 60円
期末 60円 60円 予想
年間合計 120円 120円 予想