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太平洋セメント 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • フィリピン子会社の減損損失244億円計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期比66.1%減と大幅減益。
  • 国内セメント需要が建設コスト高騰や人手不足で7.0%減と低迷するも、資源事業の価格転嫁や米国事業の価格維持により営業利益の進捗は堅調。
  • 通期純利益予想を大幅下方修正(450億円→170億円)したが、配当は年間100円を維持し、経常利益予想を微増させるなど、本業の底堅さを強調。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 6,712億円(前年同期比 1.6%減)
  • 営業利益: 590億円(同 8.0%減)
  • 経常利益: 602億円(同 7.6%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 177億円(同 66.1%減)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 74.1%(前年同期進捗 76.0%)
  • 営業利益: 84.4%(前年同期進捗 82.6%)
  • 経常利益: 87.3%(前年同期進捗 86.6%)

営業利益・経常利益ともに進捗率は85%前後と高く、前年同期を上回るペースで推移しています。本業の収益力は通期計画を上振れる勢いを見せています。

3. セメント別のモメンタム

  • セメント事業(減速): 売上高 4,997億円(109億円減)、営業利益 404億円(44億円減)。国内販売数量が前年同期比9.6%減と大きく落ち込んでいます。建設現場の週休二日制拡大や人手不足による工期長期化が響いています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 6712.6億円 -1.6% 6818.7億円
営業利益 590.7億円 -8.0% 642.0億円
経常利益 602.3億円 -7.6% 652.1億円
当期純利益(親会社帰属) 177.7億円 -66.1% 524.0億円
包括利益 60.8億円 -89.3% 566.9億円
1株当たり当期純利益 159.46円 455.48円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 14547.5億円 14237.0億円
純資産 6681.9億円 6761.2億円
自己資本比率 43.8% 45.1%
自己資本 6375.7億円 6416.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 9060.0億円 +1.1%
営業利益 700.0億円 -10.0%
経常利益 690.0億円 -8.5%
当期純利益 170.0億円 -70.4%
1株当たり当期純利益 152.52円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 50円
期末 40円 50円 予想
年間合計 80円 100円 予想