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トーヨーアサノ 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 2025年2月期は主力の基礎事業におけるコンクリートパイル需要低迷と着工遅れが響き、営業利益は前期比34.3%減の6.06億円と苦戦した。
  • キャッシュフローの急悪化: 下請法対応による支払いサイト短縮や運転資金の増加により、営業CFが前期の3.5億円のプラスから15.31億円の赤字へ大幅に転換した。
  • 先行投資負担が続く: 2026年2月期予想も売上高は微増(+5.5%)を見込むが、基幹システム刷新や工場改修に伴う減価償却費および金利上昇による金融費用増で、純利益は14.7%減の減益継続を計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の連結実績は、売上高144.02億円(前期比4.4%減)、営業利益6.06億円(同34.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3.63億円(同39.8%減)となりました。

  • 通期計画に対する勢い: 最終的な利益着地は前期を大きく下回っており、モメンタムは「減速」しています。
  • 次期(2026年2月期)進捗予想: 第2四半期累計の純利益予想は1億円(通期計画3.1億円に対し進捗率32.3%)と低めの設定です。前年同期の純利益(3.53億円、通期実績の約97%が上期偏重だった)と比較すると、利益の出方が下期にシフト、あるいは通期でさらに慎重な見通しとなっていることが伺えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 基礎事業(減速): 売上高142.01億円(前期比4.4%減)、セグメント利益11.11億円(同22.1%減)。全国的なパイル出荷量の減少に加え、主力の関東地区で出荷が前年度比約1割減少。工事の着工遅れも重なり、大幅な減益要因となりました。

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 144.0億円 -4.4% 150.7億円
営業利益 6.1億円 -34.3% 9.2億円
経常利益 6.0億円 -34.5% 9.1億円
当期純利益(親会社帰属) 3.6億円 -39.8% 6.0億円
包括利益 3.6億円 -39.2% 6.0億円
1株当たり当期純利益 280.51円 465.85円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 161.5億円 150.2億円
純資産 42.0億円 39.3億円
自己資本比率 26.0% 26.2%
自己資本 42.0億円 39.3億円
1株当たり純資産 3,240.4円 3,033.77円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.9% 16.4%
ROA(総資産経常利益率) 3.8% 6.1%
売上高営業利益率 4.2% 6.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -15.3億円 3.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11.5億円 -1.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 24.2億円 -4.8億円
期末現金及び現金同等物残高 9.8億円 12.4億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 152.0億円 +5.5%
営業利益 6.0億円 -1.1%
経常利益 5.2億円 -12.9%
当期純利益 3.1億円 -14.7%
1株当たり当期純利益 239.3円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 35円
期末 40円 50円
配当性向:当期 30.3% / 前期 16.1% 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 2.6%