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三谷セキサン 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 情報関連とホテル事業が牽引し増収増益達成: 主力のコンクリート事業が横ばいの中、情報関連事業の営業利益が前期比2.2倍超、ホテルを含む「その他」も大幅増益となり、全社利益を押し上げた。
  • 株主還元の積極化: 当期配当を141円(前期比40円増)とし、さらに32.3億円の自己株式取得を実施。資本効率への意識向上が鮮明。
  • 次期は「増収減益」の慎重見通し: 2026年3月期は売上高930億円(6.0%増)を見込む一方、原材料高や競争激化を織り込み、営業利益は132億円(5.0%減)と、利益成長は一旦足踏みの予想。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 877億65百万円(前期比5.6%増)
  • 営業利益: 138億92百万円(前期比14.7%増)
  • 経常利益: 149億48百万円(前期比11.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 101億75百万円(前期比10.0%増)

本決算のため通期計画に対する進捗率は100%です。前期(2024年3月期)が売上高で3.4%減であったのに対し、今期は増収に転じ、利益率も営業利益ベースで14.6%から15.8%へ改善しており、勢いは加速しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • コンクリート二次製品関連(減速感): 売上高683億12百万円(0.1%減)、営業利益105億43百万円(2.3%増)。業界全体の出荷量が6%減少する中、販売強化と施工効率化で微増益を確保したが、需要環境は厳しい。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 877.6億円 +5.6% 831.2億円
営業利益 138.9億円 +14.7% 121.1億円
経常利益 149.5億円 +11.4% 134.2億円
当期純利益(親会社帰属) 101.8億円 +10.0% 92.5億円
包括利益 111.7億円 -26.6% 152.2億円
1株当たり当期純利益 561.44円 504.51円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1252.3億円 1203.6億円
純資産 905.4億円 847.4億円
自己資本比率 70.7% 68.9%
自己資本 885.8億円 829.8億円
1株当たり純資産 4,989.87円 4,535.11円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.9% 12.1%
ROA(総資産経常利益率) 12.2% 11.9%
売上高営業利益率 15.8% 14.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 133.7億円 86.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -53.5億円 -38.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -56.1億円 -22.4億円
期末現金及び現金同等物残高 428.2億円 404.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 930.0億円 +6.0%
営業利益 132.0億円 -5.0%
経常利益 142.0億円 -5.0%
当期純利益 97.0億円 -4.7%
1株当たり当期純利益 535.21円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 55円
期末 61円 86円
配当性向:当期 25.1% / 前期 20.0% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.2%