株式会社ヤマックス(以下、同社)は、熊本県に本社を置くコンクリート二次製品の製造・販売および施工を主業とする企業です。
- 事業内容: 主に道路・景観用の「土木用セメント製品事業」、建物の床・梁・柱などの「建築用セメント製品事業」、および木造住宅施工などの「その他の事業」を展開しています。
- 主要製品: コンクリート製側溝、PCa(プレキャスト)部材、戸建て住宅用PCa壁等。
- 主要顧客: 国土交通省や地方自治体等の官公庁案件、および大手ゼネコン。
- 競合環境: 土木・建築資材業界は地域性が強く、九州・関東・東北を地盤としていますが、プレキャスト工法の普及や防衛省関連、半導体産業(TSMC等の熊本進出)の集積に伴うインフラ整備需要が追い風となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
11.7%
≧10%が優良
ROA
15.0%
≧5%が優良
ROE
25.2%
≧10%が優良
ROIC
18.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
12.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
50.1%
≧10%が優良
EPS成長率
51.2%
≧10%が優良
3行解説
- 記録的な業績拡大: 売上高234.7億円(前期比12.8%増)、純利益19.7億円(同51.8%増)と大幅な増収増益を達成。
- 収益性の劇的改善: 建築用事業の利益が11倍以上に急増し、連結ROEは25.2%と極めて高い資本効率を実現。
- 強固な先行指標: 建築用セメント製品の受注残高が68.4億円(前期比198.4%増)と激増しており、次期以降の収益下支えが期待される。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-05 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 7.2億円 / 予想: 30.1億円
+12.7%
売上高
実績: 64.9億円 / 予想: 245.0億円
+30.7%
2Q
営業利益
実績: 14.1億円 / 予想: 30.1億円
+17.2%
売上高
実績: 128.2億円 / 予想: 245.0億円
+28.1%
3Q
営業利益
実績: 23.8億円 / 予想: 30.1億円
+3.2%
売上高
実績: 194.6億円 / 予想: 245.0億円
+17.5%
3行解説
- 建築用セメント製品事業が急拡大: 売上高が前年同期比61.5%増と驚異的な伸びを見せ、人手不足を背景としたプレキャスト工法への需要シフトが鮮明。
- 高進捗率で通期計画超過の期待: 第3四半期時点で営業利益の進捗率が79.2%に達しており、例年第4四半期に売上が集中する季節性を考慮すると上振れ余地が大きい。
- 防衛・半導体関連の特需を捕捉: 九州・沖縄エリアでの防衛施設整備や、熊本県内での半導体産業集積に伴うインフラ投資が強力な追い風となっている。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-05 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-13 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第62期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-08 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-06 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)