ダントーホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は本業のタイル事業が苦戦し営業赤字6.64億円となったが、固定資産売却益18.47億円の計上により最終利益は7.40億円と黒字を確保。
  • 資産売却により現預金が3.60億円から17.22億円へ急増し、自己資本比率も77.0%へ向上したが、営業CFのマイナスは継続しており資金繰りの改善は一過性の側面が強い。
  • 2026年12月期の通期予想は、売上高20%増を見込むものの、資産売却益の剥落により再び2.60億円の最終赤字に転落する見通しで、抜本的な収益改善には至っていない。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 49.15億円(前期比7.5%減)
  • 営業利益: △6.64億円(前期は△9.87億円)
  • 経常利益: △6.53億円(前期は△9.91億円)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 7.40億円(前期比約22倍)
  • 進捗率と勢い: 2025年12月期(通期)の結果であり、当初計画に対しては資産売却により最終利益のみが大幅に上振れて着地した。しかし、本業の売上は前期を下回っており、営業損失が継続していることから、事業の勢いは依然として停滞している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設用陶磁器等事業(タイル): 「減速」。売上高41.98億円(前期比10.1%減)、セグメント損失7.67億円。住宅着工の抑制やエネルギー・原材料価格の高騰、職人不足が直撃し、厳しい環境が継続している。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 49.1億円 -7.5% 53.1億円
営業利益 -6.6億円 -9.9億円
経常利益 -6.5億円 -9.9億円
当期純利益(親会社帰属) 7.4億円 33,000,000円
包括利益 4.5億円 +810.4% 49,000,000円
1株当たり当期純利益 23.1円 1.05円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 108.6億円 107.0億円
純資産 86.4億円 83.9億円
自己資本比率 77.0% 69.8%
自己資本 83.7億円 74.7億円
1株当たり純資産 260.99円 233.03円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.4% 0.4%
ROA(総資産経常利益率) -6.1% -8.7%
売上高営業利益率 -13.5% -18.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -2.9億円 -8.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 21.1億円 5.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -4.6億円 1.1億円
期末現金及び現金同等物残高 17.2億円 3.6億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 59.0億円 +20.0%
営業利益 -1.5億円
経常利益 -1.4億円
当期純利益 -2.6億円
1株当たり当期純利益 -8.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —