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黒崎播磨 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 収益性の劇的改善: 国内粗鋼生産の減少という逆風下で、耐火物事業の価格転嫁とコストダウンが奏功し、営業利益は前年同期比18.1%増の74.2億円と大幅増益を達成。
  • 純利益の特筆的急増: 固定資産売却益83.6億円を特別利益に計上したことで、中間純利益は前年同期比2.5倍超(158.1%増)の107.4億円に達した。
  • 親会社によるTOBの進展: 日本製鉄による完全子会社化を目的とした公開買付け(TOB)が進行中であり、上場廃止を前提とした経営体制への移行が最大の注目点。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 884億5百万円(前年同期比 +0.4%)
  • 営業利益: 74億21百万円(前年同期比 +18.1%)
  • 経常利益: 80億6百万円(前年同期比 +22.4%)
  • 中間純利益: 107億46百万円(前年同期比 +158.1%)

通期計画に対する進捗率(前年同期実績との比較):

  • 売上高:49.1%(前年同期 49.4%)と概ね例年並み。
  • 営業利益:49.5%(前年同期 37.9%)と大幅に改善。
  • 経常利益:53.4%(前年同期 37.4%)と計画を上回るペース。
  • 純利益:69.3%(前年同期 27.2%)と特別利益により急伸。

前年同期は大幅な減益(営業利益△17.3%)でしたが、今期は増益に転じており、業績の勢いは明らかに強まっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 耐火物事業(勢い:維持): 国内粗鋼生産は4.2%減少、世界全体でも1.6%減少と需要は低迷。しかし、原料・エネルギー価格の転嫁とインド市場の拡販により、売上は微減(△0.4%)に留めつつ、セグメント利益は10.2%増の61.1億円と利益率が改善。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 884.0億円 +0.4% 880.9億円
営業利益 74.2億円 +18.1% 62.8億円
経常利益 80.1億円 +22.4% 65.4億円
当期純利益(親会社帰属) 107.5億円 +158.1% 41.6億円
包括利益 90.0億円 +83.1% 49.2億円
1株当たり当期純利益 319.1円 123.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1765.5億円 1870.6億円
純資産 1084.2億円 1016.4億円
自己資本比率 57.7% 50.8%
自己資本 1018.7億円 949.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1800.0億円 +1.2%
営業利益 150.0億円 +6.5%
経常利益 150.0億円 -2.1%
当期純利益 155.0億円 +23.6%
1株当たり当期純利益 460.24円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 0円
期末 60円 0円 予想
年間合計 105円 0円 予想