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美濃窯業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長の源泉は投資有価証券売却: 純利益は前年同期比17.2%増の8.58億円と大幅伸長したが、本業の営業利益は4.0%増に留まり、投資有価証券売却益(約1.1億円)が利益を押し上げた。
  • 耐火物事業の「増収減益」が懸念: 主力の耐火物セラミックス事業は売上高が6.8%増加したものの、人件費・資材高騰が響きセグメント利益は5.4%減と、コスト転嫁の遅れが見られる。
  • 進捗率はやや低空飛行: 通期計画に対する営業利益の進捗率は56.7%に留まり、第3四半期時点としては例年(前年同期60.6%)と比較してもやや出遅れ感が否めない。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 112.16億円(前年同期比 +5.8%、通期計画比 70.1%
  • 営業利益: 9.93億円(前年同期比 +4.0%、通期計画比 56.7%
  • 経常利益: 10.94億円(前年同期比 +5.0%、通期計画比 59.1%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8.58億円(前年同期比 +17.2%、通期計画比 66.0%

進捗分析: 売上高は概ね順調ですが、各段階利益の進捗は6割を下回っており、通期目標(営業利益17.5億円)の達成には第4四半期での大幅な追い上げが必要です。前年同期の進捗率(営業利益60.6%)と比較しても勢いはやや弱まっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 耐火物セラミックス(減速): 売上高50.07億円(+6.8%)。新規開拓が奏功し増収も、人件費や購入資材価格の高騰、価格競争の激化により利益は2.46億円(-5.4%)と苦戦しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 112.2億円 +5.8% 106.0億円
営業利益 9.9億円 +4.0% 9.6億円
経常利益 10.9億円 +5.0% 10.4億円
当期純利益(親会社帰属) 8.6億円 +17.2% 7.3億円
包括利益 12.0億円 +51.5% 7.9億円
1株当たり当期純利益 83.74円 71.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 219.1億円 213.4億円
純資産 152.9億円 145.1億円
自己資本比率 69.8% 68.0%
自己資本 152.9億円 145.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 160.0億円 +6.3%
営業利益 17.5億円 +11.0%
経常利益 18.5億円 +10.1%
当期純利益 13.0億円 +6.8%
1株当たり当期純利益 126.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 16円 21円
期末 19円 21円 予想
年間合計 35円 42円 予想