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東京窯業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益率の大幅改善: 国内粗鋼生産量が前年同期比4.3%減と低迷する逆風下で、販売構成(製品ミックス)の最適化と原価率低減により、営業利益が前年同期比36.1%増と急伸した。
  • 強気の業績・配当修正: 利益増額に伴い通期予想を上方修正し、年間配当予想も19.70円(前期は16.20円)へ増額。経営陣の収益力向上に対する強い自信が示された。
  • 北米の躍進と欧州の苦戦: 北米セグメントが利益110.3%増と爆発的な伸びを見せる一方、欧州は原価率悪化で21.6%の減益となり、地域間での明暗が分かれた。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 237.17億円(前年同期比 +5.0%)
  • 営業利益: 33.12億円(同 +36.1%)
  • 経常利益: 38.48億円(同 +24.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 22.60億円(同 +22.8%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高:75.2%
  • 営業利益:75.8%
  • 純利益:77.9% 標準的な進捗(75%)を上回っており、特に利益面での進捗が順調です。前年同期は粗鋼生産の減少が利益を押し下げましたが、今期は「稼ぐ力」が強化されており、勢いは加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高163.36億円(+3.3%)、セグメント利益31.83億円(+37.4%)。国内粗鋼生産の減少を、高付加価値品の販売増とコスト削減で完全にカバーした。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 237.2億円 +5.0% 225.9億円
営業利益 33.1億円 +36.1% 24.3億円
経常利益 38.5億円 +24.5% 30.9億円
当期純利益(親会社帰属) 22.6億円 +22.8% 18.4億円
包括利益 22.5億円 -39.8% 37.3億円
1株当たり当期純利益 50.99円 41.55円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 582.4億円 569.0億円
純資産 465.5億円 451.6億円
自己資本比率 69.0% 68.9%
自己資本 402.1億円 392.2億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 315.5億円 +5.1%
営業利益 43.7億円 +37.3%
経常利益 49.4億円 +21.9%
当期純利益 29.0億円 +21.9%
1株当たり当期純利益 65.38円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 8円 8.5円
期末 8.2円 11.2円 予想
年間合計 16.2円 19.7円 予想