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東京窯業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内需要の底堅さが牽引: 国内粗鋼生産量が前年同期比5.1%減と落ち込む中で、耐火物需要が堅調に推移し、売上高(前年同期比4.8%増)と営業利益(同2.1%増)で増収増益を確保した。
  • 保守的な通期計画に対し利益進捗が加速: 通期営業利益予想(35.7億円、前年比20.7%減)に対し、第1四半期時点で10.8億円(進捗率30.3%)を達成しており、期初予想の慎重さが際立つ着地となった。
  • 海外事業の減速鮮明: 日本セグメントが利益を下支えする一方、欧州・アジアを中心に耐火物需要が減退し、海外全地域でセグメント利益が大幅な減益(アジアは同58.5%減)となった点が懸念材料。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 82.10億円(前年同期比 +4.8%)
  • 営業利益: 10.82億円(同 +2.1%)
  • 経常利益: 13.60億円(同 △8.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8.07億円(同 △25.5%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画に対する営業利益の進捗率は**30.3%**に達しています。前年同期の進捗率(23.5%)と比較して大幅にペースが早く、通期で「大幅な営業減益」を見込む会社予想に対して、足元の勢いは極めて順調と言えます。経常利益以下の減益は、前年同期に計上された為替差益等の営業外収益が剥落したことが主因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高 57.98億円(+10.2%)。国内鉄鋼業界の生産抑制下でも耐火物需要を確実に取り込み増収。利益面は販売構成の変化で微減(10.20億円、△2.0%)も、全体の収益柱として機能。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 82.1億円 +4.8% 78.4億円
営業利益 10.8億円 +2.1% 10.6億円
経常利益 13.6億円 -8.3% 14.8億円
当期純利益(親会社帰属) 8.1億円 -25.5% 10.8億円
包括利益 11.8億円 -4.8% 12.4億円
1株当たり当期純利益 18.16円 24.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 601.0億円 591.7億円
純資産 478.8億円 473.7億円
自己資本比率 68.7% 69.1%
自己資本 413.1億円 409.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 297.1億円 -7.0%
営業利益 35.7億円 -20.7%
経常利益 41.0億円 -18.5%
当期純利益 26.4億円 -15.7%
1株当たり当期純利益 59.42円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 8.5円 9円 予想
期末 12.7円 8.9円 予想
年間合計 21.2円 17.9円 予想