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東京窯業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は減益も、営業外・特別利益で純利益は増益を確保: 国内外の鋼鉄需要の停滞を受け営業利益は前年同期比23.1%減と苦戦したが、投資有価証券売却益などの寄与で四半期純利益は9.8%増を達成。
  • 原価率の悪化が収益を圧迫: 主力事業の日本セグメントにおいて、販売構成の変化に伴い売上原価率が悪化。売上高は微増(0.8%増)ながらも、本業の稼ぐ力が低下している点が課題。
  • 財務体質のさらなる強化と含み益の拡大: 投資有価証券の時価評価増等により、純資産が前連結会計年度末比で約46億円増加し、自己資本比率は70.4%まで上昇。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 239.0億円(前年同期比 0.8%増、通期計画進捗率 78.4%)
  • 営業利益: 25.4億円(同 23.1%減、通期計画進捗率 70.7%)
  • 経常利益: 33.3億円(同 13.4%減、通期計画進捗率 77.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 24.8億円(同 9.8%増、通期計画進捗率 84.4%)

【分析】 売上高および経常利益の進捗は、目安となる75%を超えており概ね順調です。特に純利益は、特別利益の計上により進捗率84.4%と計画を上回るペースで推移しています。一方で、営業利益の進捗率は70.7%に留まり、前年同期(営業益33.1億円、進捗率約90%超)と比較すると、本業の勢いは明確に減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高167.0億円(2.2%増)に対し、セグメント利益24.6億円(22.5%減)。国内粗鋼生産量の減少(3.6%減)を耐火物需要の堅調さでカバーしたが、製品ミックスの変化による原価率悪化が直撃。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 239.1億円 +0.8% 237.2億円
営業利益 25.5億円 -23.1% 33.1億円
経常利益 33.3億円 -13.4% 38.5億円
当期純利益(親会社帰属) 24.8億円 +9.8% 22.6億円
包括利益 57.4億円 +155.7% 22.5億円
1株当たり当期純利益 55.87円 50.99円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 642.2億円 591.7億円
純資産 519.7億円 473.7億円
自己資本比率 70.4% 69.1%
自己資本 452.1億円 409.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 305.0億円 -4.5%
営業利益 36.0億円 -20.1%
経常利益 43.0億円 -14.6%
当期純利益 29.4億円 -6.1%
1株当たり当期純利益 66.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 8.5円 9.3円
期末 12.7円 10.6円 予想
年間合計 21.2円 19.9円 予想