短信要約
1. 要点(3行)
- 主力のセラミックス事業が低迷、増収減益の着地: 電子部品業界向けの需要停滞と原材料高が響き、売上高は前年同期比0.3%増の74.0億円、営業利益は9.1%減の5.79億円と、収益性が悪化した。
- エンジニアリング事業の健闘: 自動車・重機関連の設備投資が活発で、利益率の高い加熱装置が寄与。セグメント利益は前年同期比7.1%増と、セラミックス事業の落ち込みを一部補完している。
- 進捗率は高水準も、下方修正後の計画に対するもの: 営業利益の進捗率は82.7%と高く見えるが、これは11月に下方修正した保守的な通期計画(前期比23.8%減益)に基づいた数値である点に注意が必要。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 74.02億円(前年同期比+0.3%)
- 営業利益: 5.79億円(同-9.1%)
- 経常利益: 6.43億円(同-6.7%)
- 四半期純利益: 4.47億円(同-7.2%)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高:74.0%(前年同期進捗 72.1%)
- 営業利益:82.7%(前年同期進捗 約69.4%)
- 経常利益:85.7%
- 当期純利益:84.3%
進捗率は前年を上回るペースで推移していますが、これは11月1日に公表された下方修正後の通期計画(営業利益7.0億円)に対してのものです。足元の勢いとしては、増収を確保しつつもコスト増を吸収しきれず、利益面でブレーキがかかっている状態です。
3. セグメント別のモメンタム
- セラミックス事業(勢い:減速)
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 74.0億円 | +0.3% | 73.8億円 |
| 営業利益 | 5.8億円 | -9.1% | 6.4億円 |
| 経常利益 | 6.4億円 | -6.7% | 6.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.5億円 | -7.2% | 4.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 37.42円 | — | 40.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 171.2億円 | 171.9億円 |
| 純資産 | 131.1億円 | 130.7億円 |
| 自己資本比率 | 76.5% | 76.0% |
| 自己資本 | 131.1億円 | 130.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,096.94円 | 1,095.31円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 100.0億円 | -2.3% |
| 営業利益 | 7.0億円 | -23.8% |
| 経常利益 | 7.5億円 | -24.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 44.36円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 11円 | 10円 |
| 期末 | 13円 | 11円 予想 |
| 年間合計 | 24円 | 21円 予想 |