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新報国マテリアル 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は減収減益で着地: 汎用民生品向けシリコンウエハ関連の低迷や、下期からの米中貿易摩擦・関税政策に伴うAI向け設備投資の一時減速が響き、営業利益は前期比27.7%減の4.66億円となった。
  • キャッシュフローの急増: 投資活動によるCFが▲18.56億円(前年は500万円のプラス)と大幅なマイナスを記録。主に15億円の定期預金預入と、3.47億円の有形固定資産取得による。
  • 2026年度はV字回復を予想: AI向け半導体製造装置関連の回復を見込み、売上高60億円(前期比8.3%増)、営業利益6.5億円(同39.4%増)と大幅な増益計画を提示。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 55.40億円(前期比10.8%減)
  • 営業利益: 4.66億円(前期比27.7%減)
  • 経常利益: 5.40億円(前期比17.7%減)
  • 当期純利益: 4.01億円(前期比30.4%減)
  • 進捗率と勢いの変化: 本決算のため2025年度の進捗は100%。2025年度上期(売上31.77億円)に対し、下期(売上23.63億円)で急減速しており、AI需要の一時的な足踏みとFPD関連の回復遅れが鮮明となった。2026年度通期計画に対する第2四半期累計の売上進捗率は46.7%と、やや慎重な立ち上がりを予想している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 特殊合金事業(減速): 売上高53.87億円、セグメント利益3.47億円。AI向けは上期に好調だったものの、下期は米国の関税政策や地政学的リスクにより半導体設備投資が慎重姿勢に転じた。FPD製造装置関連も市場の需給バランス悪化で回復が遅れている。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 55.4億円 -10.8% 62.1億円
営業利益 4.7億円 -27.7% 6.5億円
経常利益 5.4億円 -17.7% 6.6億円
当期純利益(親会社帰属) 4.0億円 -30.4% 5.8億円
1株当たり当期純利益 60.17円 85.69円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 77.3億円 78.0億円
純資産 58.1億円 56.1億円
自己資本比率 75.2% 72.0%
自己資本 58.1億円 56.1億円
1株当たり純資産 872.27円 834.64円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.0% 10.6%
ROA(総資産経常利益率) 7.0% 8.4%
売上高営業利益率 8.4% 10.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 4.8億円 14.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -18.6億円 5,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2.4億円 -5.5億円
期末現金及び現金同等物残高 18.1億円 34.3億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 60.0億円 +8.3%
営業利益 6.5億円 +39.4%
経常利益 6.7億円 +24.1%
1株当たり当期純利益 75.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 10円
期末 30円 15円
年間合計 50円 25円
配当性向:当期 41.5% / 前期 29.2% 純資産配当率:当期 2.9% / 前期 3.1%