短信要約
1. 要点(3行)
- 特殊要因による黒字浮上: 営業利益は0.83億円の赤字(前年同期は0.12億円の赤字)と本業は苦戦したが、製造合弁会社設立に伴う受取精算金1.51億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は0.29億円の黒字を確保。
- 構造改革の進展: クボタとの生産設備再編に向けた製造合弁会社の設立準備や、カーボンニュートラル対応としての電気炉稼働(2025年7月開始)など、将来に向けた大規模な事業構造の転換期にある。
- 配当予想の公表: 未定としていた通期業績予想と配当予想を公表。最終利益はゼロ、営業利益は2.3億円の低水準を見込む一方、年間配当は25円を維持する方針を示した。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 39.35億円(前年同期比 +2.9%)
- 営業利益: △0.83億円(前年同期は△0.12億円)
- 経常利益: △0.59億円(前年同期は0.02億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.29億円(前年同期は△0.54億円)
- 進捗率: 通期売上高計画(180億円)に対し21.9%。営業利益計画(2.3億円)に対しては現時点で赤字だが、例年、下期に需要が集中する季節性がある。前年同期の売上高(38.23億円)と比べると、増収ながらもコスト増により利益面での勢いは減速している。
3. セグメント別のモメンタム
- ダクタイル鋳鉄管関連(減速): 売上高33.94億円(前年比+3.7%)、セグメント損失1.23億円。水道事業体の発注低迷に加え、電気炉試運転に伴う一過性費用の発生、資材・物流・エネルギーコストの上昇が収益を大きく圧迫している。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 39.4億円 | +2.9% | 38.2億円 |
| 営業利益 | -83,000,000円 | — | -12,000,000円 |
| 経常利益 | -59,000,000円 | — | 2,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 29,000,000円 | — | -54,000,000円 |
| 包括利益 | 21,000,000円 | — | -56,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 9.3円 | — | -17.02円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 237.0億円 | 222.2億円 |
| 純資産 | 95.8億円 | 96.4億円 |
| 自己資本比率 | 38.9% | 41.8% |
| 自己資本 | 92.1億円 | 92.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 2,867.68円 | 2,888.18円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 180.0億円 | +6.3% |
| 営業利益 | 2.3億円 | -11.8% |
| 経常利益 | 2.3億円 | -14.1% |
| 当期純利益 | 0円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 25円 | 25円 予想 |