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日本鋳鉄管 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 特殊要因による黒字浮上: 営業利益は0.83億円の赤字(前年同期は0.12億円の赤字)と本業は苦戦したが、製造合弁会社設立に伴う受取精算金1.51億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は0.29億円の黒字を確保。
  • 構造改革の進展: クボタとの生産設備再編に向けた製造合弁会社の設立準備や、カーボンニュートラル対応としての電気炉稼働(2025年7月開始)など、将来に向けた大規模な事業構造の転換期にある。
  • 配当予想の公表: 未定としていた通期業績予想と配当予想を公表。最終利益はゼロ、営業利益は2.3億円の低水準を見込む一方、年間配当は25円を維持する方針を示した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 39.35億円(前年同期比 +2.9%)
  • 営業利益: △0.83億円(前年同期は△0.12億円)
  • 経常利益: △0.59億円(前年同期は0.02億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.29億円(前年同期は△0.54億円)
  • 進捗率: 通期売上高計画(180億円)に対し21.9%。営業利益計画(2.3億円)に対しては現時点で赤字だが、例年、下期に需要が集中する季節性がある。前年同期の売上高(38.23億円)と比べると、増収ながらもコスト増により利益面での勢いは減速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • ダクタイル鋳鉄管関連(減速): 売上高33.94億円(前年比+3.7%)、セグメント損失1.23億円。水道事業体の発注低迷に加え、電気炉試運転に伴う一過性費用の発生、資材・物流・エネルギーコストの上昇が収益を大きく圧迫している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 39.4億円 +2.9% 38.2億円
営業利益 -83,000,000円 -12,000,000円
経常利益 -59,000,000円 2,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 29,000,000円 -54,000,000円
包括利益 21,000,000円 -56,000,000円
1株当たり当期純利益 9.3円 -17.02円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 237.0億円 222.2億円
純資産 95.8億円 96.4億円
自己資本比率 38.9% 41.8%
自己資本 92.1億円 92.8億円
1株当たり純資産 2,867.68円 2,888.18円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 180.0億円 +6.3%
営業利益 2.3億円 -11.8%
経常利益 2.3億円 -14.1%
当期純利益 0円
1株当たり当期純利益 0円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 25円 25円 予想
年間合計 25円 25円 予想