大阪チタニウムテクノロジーズ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 航空機大手ボーイング社の品質問題やストライキに端を発する在庫調整が顕在化し、通期業績予想を下方修正。
  • 第3四半期(3Q)累計の各利益は通期計画を既に超過しているが、4Qは営業赤字および大幅な最終赤字を見込む極めて保守的かつ厳しい見通し。
  • 主力のチタン事業で国内向け販売が前年同期比60.4%減と急減し、セグメント利益も46.5%減とモメンタムが急速に悪化。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 373億8百万円(前年同期比8.8%減)
  • 営業利益: 51億80百万円(同39.2%減)
  • 経常利益: 56億94百万円(同28.4%減)
  • 四半期純利益: 34億円(同38.3%減)
  • 進捗率(修正後通期計画に対し): 売上高81.1%、営業利益107.9%、経常利益111.6%、純利益154.5%。
  • 勢いの変化: 前年同期は増益基調にあったが、今期は全ての項目で大幅な減益に転じている。進捗率は100%を超えているが、これは4Qに営業損失3.8億円、最終損失12億円という「赤字転落」を見込んでいるためであり、業績の勢いは極めて弱い。

3. セグメント別のモメンタム

  • チタン事業【減速】: 売上高323億69百万円(9.5%減)、営業利益41億16百万円(46.5%減)。ボーイング社の混乱に伴う民間航空機サプライチェーンの在庫調整が直撃。特に国内向けは一般産業用の低迷も重なり、売上高が6割超の激減となった。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 373.1億円 -8.8% 409.1億円
営業利益 51.8億円 -39.2% 85.2億円
経常利益 56.9億円 -28.4% 79.5億円
当期純利益(親会社帰属) 34.0億円 -38.3% 55.1億円
1株当たり当期純利益 92.4円 149.68円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1079.7億円 1009.3億円
純資産 451.3億円 428.4億円
自己資本比率 41.8% 42.4%
自己資本 451.3億円 428.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 460.0億円 -11.4%
営業利益 48.0億円 -52.4%
経常利益 51.0億円 -43.8%
1株当たり当期純利益 59.79円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 5円
期末 25円 10円 予想
年間合計 50円 15円 予想