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東邦チタニウム 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比3.7%増の221.49億円を確保したものの、在庫調整や市況悪化により営業利益は同53.5%減の8.22億円と大幅な減益。
  • 主要事業の苦戦: 航空機向けチタンの在庫調整長期化と、中国メーカーの過剰生産による一般産業向けスポンジチタンの市況低迷が利益を圧迫。
  • 業績予想の下方修正: ボーイング社の諸トラブルに起因するサプライチェーンの停滞を背景に、本日付で第2四半期累計期間の連結業績予想を下方修正。

2. 直近の業績と進捗率

今第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 221.49億円(前年同期比 +3.7%)
  • 営業利益: 8.22億円(同 △53.5%)
  • 経常利益: 4.31億円(同 △80.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.04億円(同 △79.5%)

通期計画(923億円)に対する進捗率:

  • 売上高:24.0%
  • 営業利益:19.1%
  • 経常利益:13.1%
  • 純利益:12.7%

前年同期の進捗(遡及適用後数値)と比較して、利益面の進捗は著しく遅れています(前年同期の経常利益進捗率は通期実績に対し約30%超であったのに対し、今期は13.1%)。特に営業外での為替差損3.13億円の計上が経常利益を押し下げています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 金属チタン事業(減速): 売上高152.85億円(前年比△4.1%)、営業利益8.37億円(同△40.9%)。ボーイング社のトラブルによる在庫調整の長期化に加え、中国勢の過剰生産による市況悪化が痛手。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 221.5億円 +3.7% 213.6億円
営業利益 8.2億円 -53.5% 17.7億円
経常利益 4.3億円 -80.3% 21.8億円
当期純利益(親会社帰属) 3.0億円 -79.5% 14.9億円
包括利益 2.6億円 -82.6% 15.0億円
1株当たり当期純利益 4.28円 20.9円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 1253.6億円 1248.0億円
純資産 579.0億円 583.5億円
自己資本比率 46.2% 46.8%
自己資本 579.0億円 583.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 923.0億円 +3.7%
営業利益 43.0億円 -35.3%
経常利益 33.0億円 -47.5%
当期純利益 24.0億円 -43.7%
1株当たり当期純利益 33.72円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 8円 9円 予想
期末 10円 9円 予想
年間合計 18円 18円 予想