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東邦チタニウム 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 航空機需要(ボーイング社)のサプライズ的な在庫調整長期化と、中国メーカーの過剰生産による市況悪化が響き、中間期の営業利益は前年同期比49.5%減と大幅な減益。
  • 主力の金属チタン事業が苦戦する一方、触媒事業(売上24.8%増)と化学品事業(売上28.8%増)は需要回復が進み、事業ポートフォリオによる下支えが鮮明化。
  • 本日、通期の業績予想を下方修正。チタン事業の環境悪化が想定以上に深刻であり、期初計画に対して慎重な姿勢に転換した点が注目される。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(中間期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 410億44百万円(前年同期比6.2%減)
  • 営業利益: 13億24百万円(同49.5%減)
  • 経常利益: 11億81百万円(同30.7%減)
  • 中間純利益: 6億99百万円(同38.2%減)

通期計画(修正後:売上813億円、営業益40億円)に対する進捗率:

  • 売上高:50.5%
  • 営業利益:33.1% 前年同期の営業利益進捗率(修正前ベースで約40%)と比較しても、今期の利益の積み上がりは鈍く、下期偏重の計画となっています。なお、会計方針の変更(移動平均法への変更)により、利益が1.46億円押し上げられてこの数字である点は留意が必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 金属チタン事業【減速】: 売上271億44百万円(17.3%減)、営業利益16億12百万円(52.0%減)。ボーイング社のトラブルに起因する在庫調整の長期化に加え、中国産の過剰供給が一般産業用スポンジチタンの価格を押し下げており、大幅なブレーキ。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 410.4億円 -6.2% 437.8億円
営業利益 13.2億円 -49.5% 26.2億円
経常利益 11.8億円 -30.7% 17.0億円
当期純利益(親会社帰属) 7.0億円 -38.2% 11.3億円
包括利益 6.4億円 -40.4% 10.7億円
1株当たり当期純利益 9.83円 15.9円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1238.2億円 1248.0億円
純資産 582.9億円 583.5億円
自己資本比率 47.1% 46.8%
自己資本 582.9億円 583.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 813.0億円 -8.6%
営業利益 40.0億円 -39.8%
経常利益 36.0億円 -42.7%
当期純利益 19.0億円 -55.4%
1株当たり当期純利益 26.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 8円 9円
期末 10円 9円 予想
年間合計 18円 18円 予想