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日本伸銅

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5753 スタンダード

日本伸銅株式会社は、黄銅(真鍮)の棒・線などの伸銅品の製造販売を主軸とする企業です。東証スタンダード上場企業であり、富山県の株式会社CKサンエツの連結子会社(持分55.5%)です。

  • 主要製品: 伸銅品(黄銅棒・線など)、伸銅加工品、および精密部品。
  • 主要顧客: 市原金属産業株式会社への売上高が32.77億円(総売上の12.5%)を占めるほか、親会社グループのサンエツ金属株式会社等との関連当事者取引も活発です。
  • 競合環境: 国内市場は長期的な縮小均衡にあり、業界再編が不可避な状況です。同社は兄弟会社であるサンエツ金属との製品相互供給(OEM)や原料共同購買、人材交流を通じてシナジーを追求し、最適分業体制を構築しています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 非鉄金属

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

7.0%

≧10%が優良

ROA

11.7%

≧5%が優良

ROE

8.4%

≧10%が優良

ROIC

9.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

11.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

52.9%

≧10%が優良

EPS成長率

73.7%

≧10%が優良

3行解説

  • 国際的な銅相場の高騰により、売上高261.22億円(前年同期比11.9%増)、当期純利益9.64億円(同73.6%増)と大幅な増収増益を達成。
  • 利益面では銅・亜鉛価格の変動リスクをデリバティブ取引でヘッジしているが、棚卸資産の急増(約10.6億円増)により営業CFが純利益を大きく下回る。
  • 自己資本比率72.3%、ROE 8.4%と財務基盤は強固であり、増配(10円→15円)を実施するなど株主還元を強化しているが、研究開発費は200万円と極めて限定的。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-47.5%
売上高
+11.7%
2Q
営業利益
-31.1%
売上高
+7.7%
3Q
営業利益
+9.8%
売上高
+9.7%

3行解説

  • 銅価格の歴史的高騰を背景に売上高・営業利益は増益を確保したものの、ヘッジ目的のデリバティブ関連損失が15億円超発生し、経常利益・純利益は前年同期比で約97%減と激減した。
  • 販売数量は7.6%増と堅調で、主力製品の伸銅品に加え、伸銅加工品が30%超の増収となるなど、本業の収益力そのものは拡大傾向にある。
  • 同日、通期業績予想を修正。営業利益は上方修正する一方、デリバティブ損失を織り込み純利益を大幅に引き下げた。自己資本比率も10ポイント低下しており、財務面の急速な変化が目立つ。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信 2025-11-12 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信 2025-08-07 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報 2025-06-23 2025-03 期末 有価証券報告書-第102期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-12 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信 2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)