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全保連 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)による連結子会社化が決定的となり、国内最大級の金融グループの信用力を背景とした「非連続な成長」フェーズへ突入。
  • 2期連続の過去最高益を更新。公開買付(TOB)関連費用として特別損失3億円を計上しながらも、売上高256.58億円(前期比4.7%増)、当期純利益16.21億円(同5.4%増)を達成。
  • AI審査の高度化とDX戦略の結実。早期代位弁済率が0.47%(前年比0.12%改善)と低下し、電子申込率も37.4%(前年比7.5pt増)へ急伸、収益構造の効率化が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 256億5,800万円(前期比4.7%増)
  • 営業利益: 25億4,800万円(前期比14.5%増)
  • 経常利益: 25億3,800万円(前期比16.0%増)
  • 当期純利益: 16億2,100万円(前期比5.4%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、特筆すべきは営業利益率が前期の9.1%から9.9%へ向上している点です。特別損失(TOB関連費用3億円)がなければ純利益ベースでも二桁成長となっており、本業の稼ぐ力は前年より加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

家賃債務保証事業の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。

  • 戦略分野の「勢い」: 事業用家賃保証および学費保証(Z-College support)の全国展開に注力。特に「Z-WEB2.0」の導入拠点が前年末比6,816拠点増の12,581拠点と倍増しており、電子申込・契約の普及がシェア拡大を牽引しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 256.6億円 +4.7% 245.1億円
営業利益 25.5億円 +14.5% 22.2億円
経常利益 25.4億円 +16.0% 21.9億円
当期純利益(親会社帰属) 16.2億円 +5.4% 15.4億円
1株当たり当期純利益 66.92円 76.09円
希薄化後1株当たり純利益 63.96円 67.29円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 227.6億円 217.9億円
純資産 71.9億円 47.6億円
自己資本比率 31.6% 21.8%
自己資本 71.9億円 47.5億円
1株当たり純資産 276.2円 217.22円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 27.1% 49.6%
ROA(総資産経常利益率) 11.4% 10.4%
売上高営業利益率 9.9% 9.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 30.6億円 33.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -6.7億円 -5.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -3.3億円 -12.2億円
期末現金及び現金同等物残高 72.7億円 52.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 260.0億円 +1.3%
営業利益 26.7億円 +4.7%
経常利益 26.6億円 +4.9%
1株当たり当期純利益 75.55円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 30円 35円
年間合計 30円 35円
配当性向:当期 52.3% / 前期 39.4% 純資産配当率:当期 14.2% / 前期 20.3%