東洋製罐グループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益が前年同期比33.8%増と大幅伸長: 包装容器事業での価格改定浸透に加え、前期に一過性損失を計上したエンジニアリング事業が黒字転換(V字回復)したことが寄与。
  • 通期純利益予想を上方修正: 政策保有株式の売却益(特別利益)の追加計上により、親会社株主に帰属する当期純利益を460億円から490億円へ引き上げた。
  • 積極的な株主還元と資本効率改善: 257億円規模の自己株式取得と1,000万株の消却を実施。1株当たり純利益(EPS)は前年同期の149.08円から316.66円へと倍増した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 7,215億円(前年同期比 +3.3%)
  • 営業利益: 410億円(同 +33.8%)
  • 経常利益: 466億円(同 +32.9%)
  • 四半期純利益: 483億円(同 +91.4%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:75.2%(前年同期 75.7%)
  • 営業利益:91.1%(前年同期 89.5%)
  • 経常利益:97.1%(前年同期 93.2%)
  • 純利益:98.6%(前年同期 112.3%)

利益面での進捗が極めて高く、特に営業利益は第3四半期時点で通期目標の9割を超えており、通期計画の上振れ着地が濃厚な勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢い:エンジニアリング・充填・物流】: 営業利益が前年同期の47億円の赤字から8億円の黒字へ急回復。マレーシアの充填事業会社PREMIER CENTRE社の連結化や、海外エンジニアリング案件の回復が牽引。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 7215.3億円 +3.3% 6986.8億円
営業利益 410.0億円 +33.8% 306.5億円
経常利益 466.3億円 +32.9% 350.7億円
当期純利益(親会社帰属) 483.2億円 +91.4% 252.4億円
包括利益 416.0億円 +20.2% 346.2億円
1株当たり当期純利益 316.66円 149.08円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 12010.5億円 12029.3億円
純資産 6939.7億円 6949.1億円
自己資本比率 55.4% 55.5%
自己資本 6655.9億円 6670.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 9600.0億円 +4.1%
営業利益 450.0億円 +31.3%
経常利益 480.0億円 +27.6%
当期純利益 490.0億円 +117.9%
1株当たり当期純利益 322.27円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 57円
期末 46円 57円 予想
年間合計 91円 114円 予想