東洋製罐グループホールディングスは、金属、プラスチック、紙、ガラスといった多様な素材を扱う国内最大手の総合容器メーカーです。主力事業は、飲料・食料品用の缶やペットボトル、キャップ、紙容器等の製造販売を行う「包装容器事業」です。その他、容器製造機械の販売や充填・物流を担う「エンジニアリング・充填・物流事業」、鋼板等の「鋼板関連事業」、光学用フィルムや電池材料等の「機能材料関連事業」を展開しています。競合環境としては、国内市場の成熟化に伴い、付加価値製品へのシフトと、成長著しいアジアを中心とした海外展開を加速させています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-19 提出)収益性
営業利益率
3.7%
≧10%が優良
ROA
2.9%
≧5%が優良
ROE
3.2%
≧10%が優良
ROIC
2.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-3.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
1.0%
≧10%が優良
EPS成長率
3.0%
≧10%が優良
3行解説
- 主力の包装容器事業で原材料価格高騰に対する価格転嫁が進み、売上高は3.0%減の9,225億円ながら、営業利益は1.0%増の342億円を確保。
- エンジニアリング事業における海外販売の低迷と46億円の貸倒損失計上が重石となったが、総還元性向80%を目安とした極めて手厚い株主還元を継続。
- 2027年度のROE 8%以上達成に向け、不採算事業の再構築(減損損失58億円計上)と、マレーシアでのM&Aや電池材への投資による成長領域の拡大を推進。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 150.8億円 / 予想: 450.0億円
+12.0%
売上高
実績: 2401.4億円 / 予想: 9600.0億円
+4.5%
2Q
営業利益
実績: 301.6億円 / 予想: 450.0億円
+64.7%
売上高
実績: 4843.0億円 / 予想: 9600.0億円
+4.3%
3Q
営業利益
実績: 410.0億円 / 予想: 450.0億円
+33.8%
売上高
実績: 7215.3億円 / 予想: 9600.0億円
+3.3%
3行解説
- 営業利益が前年同期比33.8%増と大幅伸長: 包装容器事業での価格改定浸透に加え、前期に一過性損失を計上したエンジニアリング事業が黒字転換(V字回復)したことが寄与。
- 通期純利益予想を上方修正: 政策保有株式の売却益(特別利益)の追加計上により、親会社株主に帰属する当期純利益を460億円から490億円へ引き上げた。
- 積極的な株主還元と資本効率改善: 257億円規模の自己株式取得と1,000万株の消却を実施。1株当たり純利益(EPS)は前年同期の149.08円から316.66円へと倍増した。
書類一覧
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短信
2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-07 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-05 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-19 2025-03 期末 有価証券報告書-第112期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-06 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)