短信要約
1. 要点(3行)
- 主力事業の苦戦で営業赤字転落: 主力の美術缶において新規生産設備の稼働遅れが響き、売上高が前年同期比15.5%減の28.36億円、営業損益は0.73億円の赤字(前年同期は0.67億円の黒字)に転落した。
- セグメント間の明暗: 塗料・化学向けの18L缶は前年比1.9%増と堅調に推移したが、美術缶の売上半減(52.3%減)が全社の利益を大きく押し下げる要因となった。
- 強気の通期計画据え置き: Q1で赤字を計上しながらも通期計画(営業利益1.34億円)と増配予想(前期比10円増の30円)を据え置いており、下期以降の急回復が前提となっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 28.36億円(前年同期比15.5%減)
- 営業利益: △0.73億円(前年同期は0.67億円の黒字)
- 経常利益: △0.62億円(前年同期は0.96億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.53億円(前年同期は0.52億円の黒字)
通期計画(売上高123.72億円、営業利益1.34億円)に対する進捗率:
- 売上高進捗率は22.9%。前年同期の進捗率(約26.8%)と比較して進捗は遅れている。
- 利益面では赤字着地となっており、通期黒字化に向けては残り3四半期で挽回が必須の状況。前年同期比での勢いは著しく減速している。
3. セグメント別のモメンタム
- 金属缶製造販売事業(減速): 売上高27.94億円(前年同期比15.7%減)、セグメント損失0.95億円。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 28.4億円 | -15.5% | 33.6億円 |
| 営業利益 | -73,000,000円 | — | 67,000,000円 |
| 経常利益 | -62,000,000円 | — | 96,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -53,000,000円 | — | 52,000,000円 |
| 包括利益 | -5,000,000円 | — | 55,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -40.25円 | — | 38.93円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 37.99円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 123.9億円 | 129.7億円 |
| 純資産 | 49.9億円 | 50.2億円 |
| 自己資本比率 | 32.5% | 31.4% |
| 自己資本 | 40.3億円 | 40.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 123.7億円 | +9.9% |
| 営業利益 | 1.3億円 | — |
| 経常利益 | 1.6億円 | — |
| 当期純利益 | 1.2億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 90.92円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 20円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 30円 予想 |