短信要約
1. 要点(3行)
- 高付加価値化による利益の質的向上: 売上高は152.9億円(前年同期比6.7%増)に対し、営業利益は32.5億円(同8.3%増)と増益を確保。収益性の高い修理・部品販売が25.4%増と大きく伸長し、利益を牽引した。
- 次世代燃料エンジンの社会実装へ: 2024年10月に世界初のアンモニア燃料エンジンの生産・実証運転を成功させ、計画通り出荷。水素燃料エンジンの製造にも着手するなど、脱炭素化の先行者利益(ファーストムーバー)の地位を固めている。
- 極めて高い利益進捗率: 通期計画に対する営業利益の進捗率は68.3%に達しており、下期に先行投資(研究開発費)の増加を見込むものの、通期業績の超過達成が期待されるポジティブな内容。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 152.9億円(通期計画291.2億円に対し進捗率 52.5%)
- 営業利益: 32.5億円(通期計画47.6億円に対し進捗率 68.3%)
- 経常利益: 35.4億円(通期計画58.5億円に対し進捗率 60.5%)
- 中間純利益: 26.6億円(通期計画43.4億円に対し進捗率 61.4%)
前年同期の進捗率(売上49.1%、営業利益58.8%)と比較しても、今期の利益進捗は非常に高い勢いにあります。特に営業利益が通期計画の約7割を半年で稼ぎ出している点は特筆すべき変化です。
3. セグメント別のモメンタム
- 修理・部品等(勢い:強): 売上高76.5億円(前年同期比25.4%増)。船舶の高稼働や、UEエンジンのグローバル展開に伴うロイヤリティー収入の増加が寄与。利益率が高いこの部門の伸長が全体の収益性を押し上げています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 152.9億円 | +6.7% | 143.3億円 |
| 営業利益 | 32.5億円 | +8.3% | 30.0億円 |
| 経常利益 | 35.4億円 | +9.2% | 32.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 26.7億円 | -1.7% | 27.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 318.05円 | — | 323.68円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 347.2億円 | 329.6億円 |
| 純資産 | 163.5億円 | 138.8億円 |
| 自己資本比率 | 47.1% | 42.1% |
| 自己資本 | 163.5億円 | 138.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 291.2億円 | +0.9% |
| 営業利益 | 47.6億円 | -6.5% |
| 経常利益 | 58.5億円 | +7.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 517.67円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 60円 | 20円 |
| 期末 | 56円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | — | 80円 予想 |