短信要約
1. 要点(3行)
- 構造改革の成果が結実: 2021年の経営統合以降、第1四半期(Q1)として初めて営業黒字(2,562万円)を達成。組織再編と「ZETA CXシリーズ」へのリソース集中が奏功した。
- 株主還元を強化: 配当予想を従来の4.20円から4.30円へ増額修正。さらに、上限6,000万円(20万株)の自己株式取得を決定するなど、還元姿勢を鮮明にしている。
- 一過性損失を計上: 過去の会計処理見直しに伴う監査費用等を特別損失(3,580万円)として計上し最終赤字となったが、本業の収益性は着実に改善。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 4.01億円
- 営業利益: 2,562万円
- 経常利益: 2,183万円
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △1,191万円
通期計画(中央値)に対する進捗率:
- 売上高:約18.2%(通期予想 21.0〜23.0億円に対し)
- 営業利益:約3.9%(通期予想 5.5〜7.5億円に対し)
- 分析: 決算期変更により単純な前年同期比の比較は困難ですが、会社側は「Q1から営業利益を計上できたことは、旧ZETAとの統合以降で初」と強調。下期偏重の利益構造であると考えられ、現時点での低進捗は計画の範囲内と推察されます。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「デジタルマーケティングソリューション事業」の単一セグメントです。
- 勢い(ポジティブ): ハイエンドEC事業者向けの「ZETA CXシリーズ」が極めて好調です。新規獲得に加え、既存クライアントへのクロスセル・アップセルが順調に進展。国内EC市場の二桁成長という外部環境も追い風となっています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.0億円 | — | 4.0億円 |
| 営業利益 | 25,000,000円 | — | -50,000,000円 |
| 経常利益 | 21,000,000円 | — | -61,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -11,000,000円 | — | -58,000,000円 |
| 包括利益 | -8,000,000円 | — | -58,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -0.58円 | — | -2.81円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 26.4億円 | 27.6億円 |
| 純資産 | 7.4億円 | 8.3億円 |
| 自己資本比率 | 28.0% | 30.1% |
| 自己資本 | 7.4億円 | 8.3億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | — | 0円 予想 |
| 期末 | 4円 | 4.3円 予想 |
| 年間合計 | 4円 | 4.3円 予想 |