短信要約
1. 要点(3行)
- インバウンド需要の爆発と単価上昇: 冬季来場者数が上場以来最高の182.1万人を記録、特にインバウンド来場者は前年同期比39.4%増の42.4万人と急増し、リフト券値上げも浸透して利益率が大幅に向上した。
- 通期業績予想の上方修正と営業益のQ3超過: 好調な集客と不動産売却の寄与により通期予想を上方修正。第3四半期累計の営業利益(28.5億円)が修正後の通期計画(21.0億円)を大幅に超過しており、足元の勢いは極めて強い。
- 不動産事業の本格化: 白馬エリアの販売用不動産を開発事業者へ売却し、売上・利益に貢献。単なるスキー場運営から、周辺開発を含む総合リゾートマネジメントへの転換が鮮明となった。
2. 直近の業績と進捗率
2025年7月期 第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 91.6億円(前年同期比 +25.2%)
- 営業利益: 28.5億円(同 +43.2%)
- 経常利益: 28.4億円(同 +43.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 19.1億円(同 +38.3%)
通期計画(101.7億円)に対する進捗率:
- 売上高: 90.1%
- 営業利益: 135.5%(既に通期予想を超過)
- 前年同期の営業利益進捗率も128%超であったことから、第4四半期(5-7月)にオフシーズンの販管費・修繕費が発生し利益が削られる季節要因があるものの、前年を大きく上回るペースで推移しています。
3. セグメント別のモメンタム
- ウィンターシーズン(強い勢い): 降雪に恵まれたことや人工降雪機への継続投資により早期オープンを実現。インバウンドが牽引し、白馬エリアを中心に「S-Class」などの高付加価値サービスも寄与して客単価が過去最高水準。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-08 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-08 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 91.6億円 | +25.2% | 73.1億円 |
| 営業利益 | 28.5億円 | +43.2% | 19.9億円 |
| 経常利益 | 28.4億円 | +43.3% | 19.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 19.1億円 | +38.3% | 13.8億円 |
| 包括利益 | 20.9億円 | +37.5% | 15.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 41.81円 | — | 30.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 41.68円 | — | 30.28円 |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 145.3億円 | 109.9億円 |
| 純資産 | 90.2億円 | 70.6億円 |
| 自己資本比率 | 58.4% | 60.7% |
| 自己資本 | 84.9億円 | 66.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 185.28円 | 146.13円 |
通期予想
2024-08 〜 2025-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 101.7億円 | +23.3% |
| 営業利益 | 21.0億円 | +35.3% |
| 経常利益 | 20.8億円 | +33.5% |
| 当期純利益 | 14.6億円 | +33.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 31.94円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 10円 | 3.5円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 3.5円 予想 |