アーキテクツ・スタジオ・ジャパン 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 深刻な業績悪化と債務超過の露呈: 売上高が前年同期比18.4%減と低迷し、4.75億円の営業損失を計上。自己資本比率はマイナス0.4%となり、連結ベースで債務超過に転落した。
  • 継続企業の前提に関する注記(GC注記)の記載: 営業損失の継続とマイナスの営業CFにより、事業継続性に重要な疑義が生じており、再建に向けた抜本的な構造改革が急務となっている。
  • M&A戦略の迷走と子会社の売却: 収益源として期待した「暮らし関連事業」の買収企業が赤字の足かせとなり、直後の2026年1月には子会社MEDの全株式譲渡(売却)を決定する事態に追い込まれた。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 5.55億円(前年同期比18.4%減)
  • 営業利益: △4.75億円(前年同期は△0.55億円)
  • 経常利益: △4.63億円(前年同期は△0.58億円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △3.83億円(前年同期は△1.05億円)

通期計画に対する進捗率: 通期売上高予想6.95億円に対し、進捗率は79.8%。一見順調に見えるが、利益面では通期予想の営業損失5.1億円に対し、既に9割以上の損失を計上しており、極めて厳しい着地となっている。決算期変更(3月→2月)の過渡期であることを考慮しても、収益性の悪化に歯止めがかかっていない。

3. セグメント別のモメンタム

  • 住まい関連事業(減速): 売上高3.31億円。原材料高騰による建築コスト上昇が響き、主力のプロデュース事業の受注額が大幅減。ネットワーク事業もスタジオ運営会社の減少が続き、屋台骨が揺らいでいる。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 5.5億円 -18.4% 6.8億円
営業利益 -4.8億円 -55,000,000円
経常利益 -4.6億円 -58,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -3.8億円 -1.1億円
包括利益 -4.5億円 -1.1億円
1株当たり当期純利益 -34.05円 -11.69円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 12.7億円 21.3億円
純資産 55,000,000円 2.4億円
自己資本比率 -0.4% 4.5%
自己資本 -5,000,000円 95,000,000円

通期予想

2025-04 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 7.0億円
営業利益 -5.1億円
経常利益 -5.0億円
当期純利益 -6.2億円
1株当たり当期純利益 -53.54円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想