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ウィルグループ

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6089 プライム

株式会社ウィルグループは、日本および海外(シンガポール、オーストラリア等)で人材派遣、業務請負、人材紹介を展開するチェンジエージェント・グループです。国内では家電量販店、コールセンター、食品工場、介護施設、建設業界といった特定領域に特化しており、海外では政府・自治体向けの人材サービスに強みを持ちます。競合環境は激化しており、特に国内の採用コスト上昇と、海外(オセアニア・アジア)におけるポストコロナの求人需要一巡が大きな影響を及ぼしています。

市場ポジション

プライム市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

1.7%

≧10%が優良

ROA

4.6%

≧5%が優良

ROE

6.6%

≧10%が優良

ROIC

5.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

-48.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-58.6%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は1,397.05億円(前年比1.1%増)と微増も、営業利益は23.38億円(同48.3%減)と大幅減益。
  2. 国内建設技術者領域は過去最高の採用数を記録し収益化したが、海外事業(オーストラリア)での4.73億円ののれん減損が利益を圧迫。
  3. 中期経営計画の業績目標(売上高・利益)を事実上取り下げ、戦略の再構築を余儀なくされているが、配当(44円)は維持し総還元性向87.9%と高水準。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+122.6%
売上高
+0.4%
2Q
営業利益
+62.3%
売上高
+1.7%
3Q
営業利益
+59.2%
売上高
+3.1%
通期
営業利益
+40.2%
売上高
+5.1%

3行解説

  • 2026年3月期の営業利益は前期比40.2%増の32.7億円と大幅増益。国内建設技術者領域の黒字化と海外事業の構造改革が結実。
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益は23.1億円(前期比100.3%増)と倍増。海外事業における前期の減損損失(4.7億円)の剥落も寄与した。
  • 新たな中期経営計画「WILL-being 2029」を発表。2029年3月期に連結営業利益47億円(CAGR+16.1%)を目指す成長路線を提示。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +40.2% +0.5% -6.6%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +59.2% -0.3% +5.7% +4.5% -3.3%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 +62.3% +0.4% +3.7% +9.0% +10.1%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +122.6% -1.3% -3.8% -5.2% -2.2%
2025-05-12 2025年3月期 通期 -48.3% -1.9% -7.0% -8.5% -8.3%
2025-02-10 2025年3月期 第3四半期 -35.9% +1.5% -1.6% +2.7% +1.1%