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芝浦機械

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6104 プライム

芝浦機械株式会社(旧東芝機械)は、射出成形機、ダイカストマシン、押出成形機を中心とする「成形機事業」を主軸に、工作機械、制御機械を展開する総合機械メーカーです。主要製品には、電気自動車(EV)向けの「リチウムイオン電池用セパレータフィルム製造装置(BSF)」や、車体部品の一体成形を実現する「超大型ダイカストマシン(ギガキャスト)」があります。主要顧客は自動車、光学、半導体製造装置業界です。競合環境としては、射出成形機ではファナックや日精樹脂工業、工作機械ではDMG森精機やオークマなどと競合します。

市場ポジション

プライム市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

8.4%

≧10%が優良

ROA

6.2%

≧5%が優良

ROE

11.0%

≧10%が優良

ROIC

7.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

3.5%

≧10%が優良

EPS成長率

-28.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は1,681億円(前年比4.7%増)と微増したが、EV需要の減速により中国向けBSF製造装置の受注が急減(成形機受注16.1%減)し、先行きの不透明感が強まった。
  • 自己資本比率は前年末の44.1%から58.7%へ急改善し、棚卸資産の圧縮(1,023億円から622億円へ)も進むなど、財務基盤の健全化が顕著である。
  • 次世代戦略として「ギガキャスト」の受注(12,000t級)や、AM Batteries社への出資による「ドライ電極」市場への参入など、EV・電池関連の新技術へのシフトを加速させている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-25 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-76.7%
売上高
-26.9%
2Q
営業利益
-75.8%
売上高
-22.1%
3Q
営業利益
-85.7%
売上高
-30.3%
通期
営業利益
-69.0%
売上高
-21.0%

3行解説

芝浦機械の2026年3月期決算は、売上高が前年同期比21.0%減、営業利益が69.0%減、純利益が91.8%減と大幅な減益決算となった。 特に中国市場におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の販売減少が、成形機事業の減速に大きく影響した。 2027年3月期の連結業績予想は増収増益を見込むものの、営業利益と経常利益は今期実績から減少予想であり、回復基調は緩やかと見られる。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-25 2026年3月期 通期 -69.0%
2026-05-25 2026年3月期決算短信の開示が期末後50日を超えたことに関するお知らせ
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 -85.7% -0.6% -5.6% -3.6% -10.2%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 -75.8% -3.4% -0.9% -0.6% -6.3%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 -76.7% +1.4% +0.0% +6.5% +3.1%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +3.5% +1.1% -11.2% -12.9% -8.8%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +35.9% -1.3% +4.4% +1.9% +3.2%