短信要約
1. 要点(3行)
- 深刻な収益悪化と債務超過: 売上高は前年同期比46.4%減の14.8億円と激減。純損失5.1億円を計上し、自己資本比率は-100.92%と深刻な債務超過状態に陥っている。
- 事業構造の激変: 2024年6月のミネラルウォーター事業売却に加え、主力の水まわり事業で広告宣伝費を大幅に抑制(前年同期10.8億円→7.7億円)。量より質への転換を急ぐが、減収影響が重い。
- 上場維持に向けた背水の陣: 継続企業の前提に重要な疑義が解消されず、東京証券取引所の「特別注意銘柄」に指定。12月に実施したDES(債務の株式化)や新株予約権発行による資本増強で倒産回避と上場維持を模索中。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期 第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 14.84億円(前年同期比46.4%減)
- 営業損失: 2.94億円(前年同期は3.39億円の損失)
- 経常損失: 3.08億円(前年同期は3.31億円の損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 5.10億円(前年同期は1.87億円の損失)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高進捗率: 74.9%(通期予想19.8億円に対し)
- 純利益進捗: すでに通期予想の損失額(4.94億円)を上回る5.10億円の赤字を計上しており、計画以上に厳しい着地となっています。前年同期と比較しても、売却損や引当金繰入などの一過性損失が響き、赤字幅が拡大しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 水まわりサービス支援事業(減速): 売上高12.72億円(前年同期比33.6%減)。広告宣伝費の抑制により入電数が約1.2万件/月から約0.6万件/月へと半減。訪問率は改善(51.6%→62.4%)しているものの、主力加盟店との取引停止も重なり、大幅な減収。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14.8億円 | -46.4% | 27.7億円 |
| 営業利益 | -2.9億円 | — | -3.4億円 |
| 経常利益 | -3.1億円 | — | -3.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -5.1億円 | — | -1.9億円 |
| 包括利益 | -5.1億円 | — | -2.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -76.55円 | — | -50.86円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 3.1億円 | 8.2億円 |
| 純資産 | -3.1億円 | -4.4億円 |
| 自己資本比率 | -100.9% | -53.4% |
| 自己資本 | -3.1億円 | -4.4億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 19.8億円 | -42.8% |
| 営業利益 | -3.0億円 | — |
| 経常利益 | -3.0億円 | — |
| 当期純利益 | -4.9億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -71.13円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |