株式会社アクアラインは、水まわりの緊急修理サービスを祖業とし、現在は加盟店向けの「水まわりサービス支援事業」および「広告メディア事業」を主軸とする企業です。2021年の消費者庁による行政処分を受け、自社施工から加盟店支援型(通信販売方式)へビジネスモデルを転換しました。主要顧客は一般家庭および法人店舗で、競合環境としては建設事業者やホームセンターの参入により競争が激化しています。なお、2024年6月にミネラルウォーター事業を譲渡し、現在は経営資源を水まわり支援事業に集中させています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-29 提出)収益性
営業利益率
-11.5%
≧10%が優良
ROA
-34.4%
≧5%が優良
ROE
179.7%
≧10%が優良
ROIC
-1919.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-28.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 2025年2月期は売上高34.63億円(前期比28.5%減)、営業損失4.00億円となり、5年連続の営業赤字と4.38億円の債務超過に転落した。
- 不適切な会計処理の発覚により「特別注意銘柄」に指定され、継続企業の前提に関する注記(GC注記)が記載されるなど、経営基盤が極めて不安定である。
- 期末後の2025年3月に第三者割当増資等で約6.5億円を調達し債務超過は解消見込みだが、本業の収益改善には依然として不透明感が強い。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 第3四半期 、2026-01-14 14:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.6億円 / 予想: 0.5億円
-128.2%
売上高
実績: 6.2億円 / 予想: 30.0億円
-44.7%
2Q
営業利益
実績: -2.1億円 / 予想: 0.5億円
+8.2%
売上高
実績: 11.2億円 / 予想: 30.0億円
-44.6%
3Q
営業利益
実績: -2.9億円 / 予想: -3.0億円
+13.3%
売上高
実績: 14.8億円 / 予想: 19.8億円
-46.3%
3行解説
- 深刻な収益悪化と債務超過: 売上高は前年同期比46.4%減の14.8億円と激減。純損失5.1億円を計上し、自己資本比率は-100.92%と深刻な債務超過状態に陥っている。
- 事業構造の激変: 2024年6月のミネラルウォーター事業売却に加え、主力の水まわり事業で広告宣伝費を大幅に抑制(前年同期10.8億円→7.7億円)。量より質への転換を急ぐが、減収影響が重い。
- 上場維持に向けた背水の陣: 継続企業の前提に重要な疑義が解消されず、東京証券取引所の「特別注意銘柄」に指定。12月に実施したDES(債務の株式化)や新株予約権発行による資本増強で倒産回避と上場維持を模索中。
書類一覧
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短信
2026-01-14 2026-02 第3四半期 2026年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-15 2026-02 第2四半期 2026年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-15 2026-02 第1四半期 2026年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-05-29 2025-02 期末 有価証券報告書-第30期(2024/03/01-2025/02/28)
短信
2025-04-14 2025-02 通期 2025年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-21 2025-02 第3四半期 2025年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-10 2025-02 第2四半期 2025年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)