短信要約
1. 要点(3行)
- 介護・看護派遣の苦戦とコールセンター案件の終了により、営業損益は3,419万円の赤字(前年同期は3,049万円の黒字)へ転落。
- 一方で、社会保険料の還付金8,162万円を営業外収益に計上したことで、経常利益は前年同期比85.9%増の4,741万円と大幅増益を達成。
- 本業の苦戦を一時的な一過性利益で補う形となり、同日付で通期業績予想の上方修正(経常利益・純利益)を発表。
2. 直近の業績と進捗率
2026年9月期 第1四半期(2025年10月〜12月)の連結実績:
- 売上高: 33.37億円(前年同期比 15.0%減)
- 営業利益: △0.34億円(前年同期は0.30億円の黒字)
- 経常利益: 0.47億円(前年同期比 85.9%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.40億円(前年同期は119万円)
通期計画(163.6億円)に対する進捗率:
- 売上高進捗率は20.4%にとどまり、前年同期の23.9%と比較して勢いは鈍化。
- 経常利益は修正後通期予想(1.0億円)に対し47.4%、純利益(0.7億円)に対し57.6%と高い進捗率に見えるが、これは上述の還付金(一過性要因)によるものであり、本業の収益力は計画を下回るペース。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「高齢化社会型人材サービス」の単一セグメントだが、事業別の内訳は以下の通り:
- シニアワーク事業(勢い:減速): 売上高 5.67億円(前年同期比 5.9%減)。コロナ禍の大型スポット案件(公務)の剥落に加え、民間コールセンター派遣案件の終了が響き、減収。
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今期累計実績
2025-10 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-10 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 33.4億円 | -15.0% | 39.2億円 |
| 営業利益 | -34,000,000円 | — | 30,000,000円 |
| 経常利益 | 47,000,000円 | +85.9% | 25,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 40,000,000円 | — | 1,000,000円 |
| 包括利益 | 40,000,000円 | — | 1,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 4.76円 | — | 0.14円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 4.76円 | — | 0.14円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 46.5億円 | 42.9億円 |
| 純資産 | 18.8億円 | 18.3億円 |
| 自己資本比率 | 38.6% | 41.1% |
| 自己資本 | 17.9億円 | 17.6億円 |
通期予想
2025-10 〜 2026-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 163.6億円 | +9.5% |
| 営業利益 | 40,000,000円 | — |
| 経常利益 | 1.0億円 | — |
| 当期純利益 | 70,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 8.26円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |