短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高が前年比27.0%減、営業損益は16.3億円の赤字に転落。中国・日本向け洗浄装置の売上遅延が直撃。
- 通期計画を大幅に下方修正し、最終損益は27.5億円の赤字、配当も「無配」へ転落する極めて厳しい着地。
- 中国での国産メーカーとの競合激化による利益率低下と、繰延税金資産の取り崩しが財務に追い打ちをかけた。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期(H1)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 72.8億円(前年同期比27.0%減)
- 営業利益: △16.3億円(前年同期は5.8億円の黒字)
- 経常利益: △17.0億円(前年同期は5.2億円の黒字)
- 中間純利益: △24.5億円(前年同期は2.9億円の黒字)
通期計画(修正後134.2億円)に対する進捗率:
- 売上高の進捗率は**54.2%**と、数値上は半分を超えています。しかし、前年同期の売上高(99.6億円)から大幅に規模を縮小しての進捗であり、利益面では通期損失予想(18.1億円の赤字)の大部分を中間期で既に出し切っている状況です。前年同期の勢いからは完全に失速しています。
3. セグメント別のモメンタム
報告セグメントは「半導体事業」の単一ですが、地域・用途別の勢いは以下の通りです。
- 勢い(維持): 韓国メモリーメーカー向け、および新規市場である米国向け洗浄装置。AIサーバー向けGPUやHBM(高帯域幅メモリー)需要は旺盛で、計画通りに推移。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 72.8億円 | -27.0% | 99.7億円 |
| 営業利益 | -16.4億円 | — | 5.9億円 |
| 経常利益 | -17.1億円 | — | 5.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -24.5億円 | — | 3.0億円 |
| 包括利益 | -25.1億円 | — | 4.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -186.67円 | — | 22.68円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 217.8億円 | 254.9億円 |
| 純資産 | 98.8億円 | 124.7億円 |
| 自己資本比率 | 45.4% | 48.9% |
| 自己資本 | 98.8億円 | 124.7億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 134.2億円 | -24.9% |
| 営業利益 | -18.1億円 | — |
| 経常利益 | -19.1億円 | — |
| 当期純利益 | -27.5億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -209.5円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 6円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 6円 | 0円 予想 |